【2023年東京】根津美術館 建築探訪

日本建築

こんにちは!

今年は、まめに更新しようと思っています。(本当か!?)

2月の最後の週末に東京へ行ってきたのですが、念願の根津美術館へ寄ることができました~。

根津美術館

東京・南青山に実業家・初代根津嘉一郎の蒐集品を元に1941年に開館した根津美術館

現在の本館は、2009年に隈研吾氏設計により新創されました。

竹とコンクリート屋根のアプローチ

南青山という東京の中心地の街と美術館を竹でゆるやかにしきっている。

外国の方も多かったです。

ロビーと庭はガラスの開口で一体感を。

ディテールがただただ綺麗

2階展示室への途中の休憩スペース

庭園側から本館をみる。この日本庭園がひろくて17,000㎡をこえると。

東京は、都心にこういう空間がところどころあるのが良いですね。

この奥にガラス張りの「NEZU CAFE」があります。週末で混んでいたので入るのは断念。

地下1階のトイレまわり

ロッカー

私がこの美術館を知ったのは、このアプローチの写真をみたのがきっかけ。

どこにある美術館かなと調べたら、「東京・南青山」え、めっちゃ、おしゃれなあの街ですか?

と驚きました。

駅からgooglemapをたよりに、竹で囲われた建物が。

切妻屋根の本館建物は、屋根の軒先は、リン酸処理鉄板による薄さを与えて重い印象を与えず。

最近のなんでもかんでも「隈研吾」な雰囲気は好きではないけど、良い作品も作っておられるなぁと

思ったりしながらの根津美術館でした。

根津美術館(HPでは事前に予約・チケット購入必要と書かれているけど、当日美術館でチケット買っておられる方もいらしゃった。よくわからない。来訪予定の方は、問い合わせられたほうがよいかもです)

根津美術館
東京・南青山に実業家・初代根津嘉一郎の蒐集品を元に1941年に開館した根津美術館。国宝、重要文化財を多く含む日本・東洋古美術約7,400件のコレクションを、年7回の展覧会でご覧ください。