【建築探訪】ソフィテルシンガポールセントーサリゾート&スパ滞在

アコーホテルズ

こんにちは!

ソフィテルシンガポールセントーサリゾート&スパに2泊してきました。

本記事は、ホテル滞在の2023年5月の情報をもとに執筆しています。

ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート アンド スパ

初シンガポールだったので、シンガポールってそんなに大きな国じゃないよ、と聞いてはいても

セントーサにホテルを取るのってやっぱり不便かな??と思いながら、

こちらのホテルは設計がアマンリゾートで有名なケリー・ヒルで、かつかなり初期の作品になるので見ておきたかったのです。

現在は、「ソフィテルシンガポールセントーサリゾート&スパ」として運営されていますが、

開業当時は「ビューフォート・ホテル」で1991年に完成しました。

ケリー・ヒルはオーストラリア出身の方ですが、リゾートホテル設計の初期から

その地域の気候や現地の技術レベル、材料の調達の可能性まで考えた計画となっています。

もう一つケリー・ヒルの初期の作品、台湾にあるラ・ルーに滞在した際の記事も書いているので

良かったら。(中国の青島にもラ・ルーはできていて、2020年に滞在を考えていたのですが、コロナで中国が本当にいきづらくなったので、青島のラ・ルーにいけるのはいつでしょうか、、)

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アクセスとロビー

セントーサへ行く前は、ブギスに滞在していたので、ブギスのホテルからGrabでホテルへアクセスしました。vivocityのところからシャトルバスも運行しているのですが、スーツケースがあるのでGrabを利用することに。そういえば、grabやタクシーなど、セントーサ島への入島時に入島税のようなものを支払わなければいけないのですが、セントーサ島に宿泊している人は不要です。

入島時にどこのホテルに予約取っているか説明したら、支払いなしで入れました。

思っていたより近く、ホテルに到着

物価が高いといわれるシンガポールで唯一割安に感じるのがタクシー(Grab)

楽しみにしていたソフィテル セントーサに到着です。

この回廊を通って客室へ(管理動線使えば、客室からロビー、朝食レストランへめっちゃショートカットできることに気づいたので、気づいてからはずっとそちらを。朝は、通勤してきたスタッフさんたちとすれ違うなど、、笑)

水景施設がふんだんに施されていて

平日だからなのか、結構人が少なかった(それでも、朝食時はそこそこ人がいましたが)

ロビー周りがかなりゆったりしているので、ある意味、今まで泊まったリゾートホテルで最も贅沢な時間を過ごせました。

客室

客室はツインの一番下のお部屋を予約しておいたので、一段階アップグレードしてくれているはずです。(つまり、なんというお部屋に泊まったのか不明。すみません)

シンガポールって国土が狭いので、ホテル・客室もあまり広くはないだろうなと覚悟していたのですが、これぐらいのスペースがあれば窮屈さは感じません。

そういえば、ホテルに孔雀がいるんですが、テラスに物音がしたのでカーテンを開けると、孔雀が散歩していました。かわいらしいミニバー

バスルームが広めでした。

写真の向かって左にバスタブ、右にシャワーブースとトイレ(なんの説明。笑)

昔は、ソフィテルのアメニティはエルメスだったのにーー、もう諦めました。

そして、このホテルもアコーホテルズなので、プラチナステータスのウェルカムスイーツとフルーツ(もりもり)この炭酸水が実は結構嬉しかった(安上り)

朝食

朝食会場は一つ

室内は空調が結構効いていたので、屋外のテラス席で朝食はいただいていました

ヌードルバー(作ってくれます)

インド系のお客さんが多いのか(シンガポールに限らずですが)、最近、ビュッフェでインド料理が増えたなぁと思います。(覗いているお兄さん、モザイクかけてなくてすみません)

プールなど

そして、ホテルのプール。こんなに、のんびりと過ごせるホテルの(屋外)プールも珍しいなってぐらい、ゆったり(人がすくなった)してました。

チェアでゴロゴロしていると、スタッフさんが冷たいお水持ってきてくれました。

プールのとこからビーチにいけるようになっています

ちょっと暑いしな、ということで私は行かなかったです。友達は散歩がてらビーチまで行ってました

また、ウェルカムドリンクが飲めるということで、バーへも(昼間に)

私たちは、ゆっくり過ごしたかったので、ホテルにこもってましたが、タクシーを利用すればマリーナ地区へのアクセスも悪くないですし、泊まって良かったなと思いました。

シンガポール在住で週末にアフタヌーンティのみ利用でいらっしゃる方もいるみたいです。ケリー・ヒルの建築に興味のある方にもおすすめです。