こんにちは!
「コンラッド北京」の建物が面白そうだったので、GW台湾旅行の帰りの便を
北京経由にして宿泊してきました。
コンラッド北京について
コンラッドの説明は不要かと思いますが、
「コンラッド北京」に興味を持ったのは、ホテルよりも建物の方です。
↑私のiPhoneからは、これ以上撮れない・・・。
設計したのは、北京の「MAD Architects」という事務所で、
馬岩松(マー・ヤンソン)と党群(ダン・チュン)、そして日本人の早野洋介による建築家グループだそうです。
MAD Architectsについては、こちらの記事で紹介されています。
引用:http://www.i-mad.com より
楽しみにしているのは、ロサンゼルスにて進められている「ルーカス博物館」で、
2021年にオープン予定ということですが、建設費10億ドル!
さすが、ロサンゼルス!さすが、世界のジョージ・ルーカスって感じですね。
2021年は、まだ先なので、その前に、コンラッド北京に宿泊してみたいなという興味が高まったので、
北京へは行ったことがなかったのですが、宿泊することにしました。
アップグレードされちゃった
コンラッドホテルに泊まるのが初めてなんですが、
なんとなく、コンラッド北京は、割とよい目の部屋を抑えても、ぎり手が届く範囲です。
一人旅なので、ツインより、キングベッド1台の方がよいですが、
「このお風呂、よさげ~」と思って、
画像:ホテルHPより
「1キングジュニアスイート」を予約しました。
1泊・1室 2,500元プラスαって感じです。
チェックインの時に、
1つ上の「1キングエグゼクティブスイート」にアップグレードしてくれました。
こんな、英語も片言のジャパニーズに、アップグレード♡ありがとう。
ジュニアスイートのお風呂も気になったんですが、
せっかくなら、エグゼクティブスイートがどんな感じかも見ておこうかな♪と、
ありがたく、ありがたく恩恵を受けることにしました。
今回、調べたところ、エグゼクティブスイートが1泊・1室 5,000元~っていう感じなので、
ジュニアキングの倍ほどのお値段です。
1キングエグゼクティブスイート
というわけで、客室の紹介です。
どれだけ考えても、今まで泊まったホテルで、一番、広いお部屋でした。
スイート万歳です。
ささっと、お部屋の紹介です。
仕事がはかどりそうなデスク
小物も一応備わっている。
ベッドルーム
と奥にバスルーム(別に、シャワールームとトイレ)
クローゼット
ラウンジから帰ってきたら、ターンダウンされていました。
ベッドには、コンラッドベアならぬ、コンラッドパンダ
北京の前は、10日ほど(長い!)台湾にいて、この時、台湾のホテルで飲もうかと
買ったシャンパン(ミニボトル)を結局飲まずに、北京に持ち込んでいたのを思い出したので、
冷蔵庫で冷やしていたのを、
嬉しがって、朝シャンしながら、
ウェルカムフルーツのイチゴも冷やしておいたので、あわせて、つまみながら、
朝風呂~
満喫しました。
バスソルトいれて
部屋に入って、テンションあがって、リュックも降ろさずに、
くるくると、お部屋を3周歩きました♪
なんとも、モダンで落ち着くデザインでした。
アメニティ
アメニティは、SHANGHAI TANG
お部屋からの眺め
HPをみると、エグゼクティブスイートには、シティビューとレイクビューがあって、
私のお部屋は、レイクビューでした。
このレイクが、どういったレイクなのか、不勉強なんですが、ちょっとした観光スポットの
ような感じでした。
なお、お部屋の位置は、こちら
隣の部屋と、2室を1室としても使えるように作られています。
宿泊階は、21階でした。
1階ロビーラウンジ
私は、最上階のエグゼクティブラウンジを利用できたので、
1階にあるロビーラウンジは利用していないのですが、
光が入って、天井が高く、気持ちのいいラウンジでした。
ロビーのはじっこに、ひっそりと、両替機もありました。
コンラッド北京へのアクセスとお値段
住所:29 North Dongsanhuan Road, Chaoyang District, Beijing 100027, China
場所は、北京の三里屯に位置しているので、
北京の中では、高級なエリアですね。
コンラッド北京の向かいにある「アルハンブラ パレス」(すごい、名前つけるよね)は、
ホテルではなく、レジデンスだと思うのですが、
中国の富裕層は、日本と桁が違うんだろうなぁと、度々、部屋から、アルハンブラパレスの
住人たちを眺めていました。
(眺めても、部屋の中までは、双眼鏡でもない限り、見えないですけどね。)
でも、その周りには、団地みたいな建物もあったりして、ちょっと不思議な感じでした。
去年(2018年)上海に初めていって、今回は北京。
上海に比べると、北京はずいぶん田舎(というか、閉鎖的な感じ)と聞いていたので、
もっと地味な感じを想像していたのですが、
結局、私は、北京の三里屯という「最も都会だろー、そこ」っていう北京だけをみてかえってきました。
コンラッド北京は、お手軽な部屋でしたら、1室・2万円程度からでも宿泊することができます。
上海に比べると、安いのかなという印象です。