こんにちは!
「コートヤード台北」には、
・2017年11月
・2018年7月 と2度宿泊してきました。
1度目の滞在記をベースに、2度目の宿泊を踏まえて追記した記事となっています。
次回、台北は10度目の訪台となるのですが、今後も「コートヤード台北」利用したいと思います♡
コートヤード台北とは
マリオットホテル系列の中では、おそらくビジネスホテル的な位置付けになるんではないかと思います。
wikipediaによると、マリオットブランドの中では、中価格帯のホテルブランドだとのことです。(香港のコートヤードは高かったけどね!)
コートヤード台北の場所は、台北市内中心部よりやや離れています。
地下鉄の駅でいうと、「南港駅」にあり、駅から直結していました。
2度目の滞在では、桃園空港から新幹線を利用して、直接アクセスしました。
こちらの記事で、新幹線利用の方法などまとめています。

コートヤード台北の滞在【2017年11月】
お部屋のアップグレード
ホテルHPを見ると、お部屋のランクは、4つ。
●スーペリア
●デラックス
●エグゼクティブ
●ジュニアスイート
です。
2017年11月に予約したのは、デラックスのキングベッドでした。
実際に用意された部屋は、エグゼクティブルーム!最上階の30階のお部屋でした。
※エグゼクティブラウンジは、30階にあるので、こちらにアクセスしやすいように30階のお部屋を用意していますとの説明でした。ありがてーー。
では、お部屋の様子を写真でどうぞ。一人だったので、キングベッド指定しています。
ソファーも広々と快適。これが、おうちだったらいいのに。
ミニバーのコーヒーおいしかったです。これがあれば、ラウンジなくてもよいかも。笑
こちらのお菓子は、ホテルでも売ってます。お土産に持って帰ってきて、ちびちび午後のおやつにいただいています。
アメニティは、コートヤード香港とほぼ同じでした。
お風呂は、広かったです。
左手に、シャワーブースあり。(コートヤード香港はバスタブなしでした。)
あと、他には、wifiも無料でしたが、部屋以外はあんまり電波よくなかったのが残念です。
エグゼクティブラウンジ
では、エグゼクティブラウンジについて、紹介します。
フロントでいただいていた通り、こんな感じです。
※2018年8月にSPGと提携・統合が完了し、上記のエリート会員向けサービスの適用条件は変更となっていますので、最新情報をご確認ください。
朝食は、ラウンジでも食べられるし、7回のサンライズというレストランの朝食も無料で利用できます。
また、朝食は、レストランの方が内容も充実してますよ。という紹介でした。
ラウンジは、席数は結構あり、ソファ席も充実。
くつろげる度では、香港のJWマリオットよりもよかったかも。
まず、日中は、こんな感じです。軽くつまめるお菓子などが数種類ありました。
で、ハッピーアワー時間は、ホットミールと
アルコールたちなど、いろいろありました。
盛り付けが雑ですが、
食べ物はですね、ちょっと私にはしんどかったです。
コートヤード香港の時は、ピザやラザニアっぽいのがあったり、飲茶、チーズ、ホットミールなどバリエーションがあったんですが、コートヤード台北は全体的に中華な感じ。いや、ハムやチーズもあったんだけど、メインのホットミールが肉も野菜も中華な味付けなので、どうしても中華を食べてる気分になる・・・。あと、白ワインがあんましでした・・・。スパークリングはおいしかったけどね。
あ!でも、香港のマリオットはどちらとも、ラウンジのコーヒーマシーンのいれてくれるホットコーヒーがおいしくなかったんですが、コートヤード台北のコーヒーマシーンはおいしかったです。と、一長一短あり、難しいですね。
無料でいただいたレストランの朝食
ラウンジでも朝食はいただけるんですが、レストランの方が内容が充実しているということなので、レストランで朝食をいただくことに。
ここで、気づいたんですが、かなりの大箱レストラン。
そして、お客さんは、圧倒的に、大陸系とコリアン系です。なんで。。あんまり落ち着かなかったです。まぁ、欧米系の人の中にいても、変わらないけど。割り当てられた席は、フロント隣のラウンジ(バー)席だったので、(韓国人グループになぜか挟まれてましたが・・・この人たちが食べ終わって静かになってからは)とても快適でした。
レストランの方のお席は、こんな感じで、テラス席もあります。(あいにくの雨でしたが)
メニューも多め
シーザーサラダもどんっと
おすしもあるし
サラダも豊富
スイーツも
パンもいろいろ
ヌードルバーもあり、ほかにエッグステーションもあります
人が多くて、全体の写真とかは、、、ちょっととれませんでした。
なんだかんだいいながら、いっぱい食べてます。ごちそうさまでした。この後、満腹のため、お部屋で少しゆっくりしてからおでかけしました。
コートヤード台北の立地
ぱっと、地図や路線図を見た感じでは、結構市街地からはなれているなぁという感想でした。これは、宿泊の日の夜は、ホテルにこもろうという心づもりでした。
ちなみに、私は、コートヤード台北の宿泊前後は、台北駅から一駅の中山駅付近にホテルをとっていました。この時、大きいスーツケースもあったので、コートヤード台北と中山のホテルとの往復は、タクシーを利用しましたが、往復ともに、タクシーはHK$300強ほどでした。
例えば、台北市内の永康街や漢方や乾物を売っている迪化街(ディーホヮチェ)で一日遊びたい場合は、ぷらっと合間にホテルに返ってくるには離れているので不便かも。
でも、誠品書店や台北101・新光三越でお買いものをしたい場合には、MRTで4駅、南港駅から市政府駅へ出ればいいので、さほど不便さは感じなかったです。
私は、ちょうど、誠品書店と台北101で買い物をしたかったので、コートヤード台北で朝食を食べた後、ちょっとホテルゆっくりして、10時半ごろホテルを出て、台北101に向かいました。(台北101の営業は11時~)そこから、買い物して、昼食を食べて、14時ごろホテルに戻り、部屋でゆっくり休憩して、15時に(レイト)チェックアウトしました。
思ったほど、郊外のホテルではないんだなという感じです。
タクシー利用時の注意点
基本的に、台北のタクシーは、行先の住所を伝えることになります。また、コートヤード台北と言っても、わかりにくいかも。
その時は、シティリンクというショッピングモールに併設されているので、シティリンクってショッピングモールがあるよ。と言えば分りやすいかも。ただし、英語は通じません。
モールのところに、バス停車場があり、その一角は、ホテル利用者が降車に使っていいようになっているみたいでした。雨の日は、ここで下してもらうといいと思います。(わかりにくいけどね)
ホテルのフロントは7階ですが、1階にも受付(主に、荷物預かりなど)があるので、ここでタクシーを頼むと、一緒にきてくれて、行先も説明してくれます。雨の時は、傘もさしてくれました。受付(というか、ベルボーイ)にお願いするといいと思います。
※事前に、「30階のエグゼクティブラウンジでチェックインできます」とメールをいただいていたのですが、ラウンジより案外7階のフロントの方がすいてたりもするので、チェックインもチェックアウトも、7階で行いました。
ざっくり宿泊の感想
駅直結でラウンジも充実しているので、もし高齢の親を連れて台北へ行くなら、利用するのもありだなぁという感じでした。
お部屋の天井が高いので、部屋にずっといても割と快適に過ごせますしね。
台北でのホテル選びにお悩みなら、私が泊まったおススメホテルのレビューをこちらにまとめています。参考になさってください。

コートヤード台北はマリオット公式サイトのほかExpediaでも予約ができます。