【Joy-Job】進捗の見える化で、減退するやる気スイッチをキープする策

お仕事

こんにちは!今日は、長時間のデスクワークで集中力が続かない時に、やる気スイッチをキープする簡単な方法をご紹介します。

「もう、疲れちゃったよ」と思った時

この数年、私の仕事は、「レポーティング」がメインです。来る日も来る日も、ワード・エクセルと向き合い、レポート作成です。たまに、フィールドワークで、積雪の日本海へでかけたり、きまぐれなご褒美で温泉に入れたりもしますが、それ以外は、ひたすらレポーティングです。フィールドワークにしたって、終わればひたすら調査レポートに追われています。

「レポーティング」には、
・仕上げるパターン
・修正するパターン
が、あります。

どちらにも言えることですが、(多少)文章を考えたり、文章を整えたりするエネルギーがいるので、仮に100ページのレポートで、1ページ目を仕上げて、次に2ページ目を仕上げてっていう感じではなく、100ページあるうちの100ページを30%の精度で仕上げて、2巡目に60%の精度で仕上げて、最終的に完成型の精度にもっていきます。

この完成型の精度にもっていくところで、神経をつかうので、結構疲れちゃうんですね。
1セクション仕上げたら、ちょっと気持ちげんなり。→たてなおす。また、次のセクションを仕上げる。という・・・ここは、もう小さな戦場。寝たら、負け。自分との闘いです。

そんな時に、私がやってるちょっとした事

そんな時に、私がやっていることは、

仕上げないといけないレポートを出力(プリント)して、
作業ができたページの角をはさみできります。1ページ(両面印刷なら、両面の2ページ)仕上がったらそのページの角をチョキン。切り落とします。(私は、大体、右下をきります。三角に。)

そうやって、作業が完成したら、どんどん角をきりおとしていきます。

はじめのうちは、「さぁ、仕上げなきゃ!」という気持ちもあるので、さくさく進みます。
で、ちょっと疲れてきたら、切り落とされた角をみて、「いや、もうこれだけ進んだ!よし!」と、折れそうな心を立て直して、作業継続。
また、仕上がったページの角を切り落として、「よしよし、進んだぞ」と自分をはげます。

そんなことを、しずかーーーーなオフィスでひとり黙々とやっていたりします。

資料を勝手に切ったら怒られます!という場合

「大切な資料を切れませんよ!」っていう人は、たとえばこんなのどうですか。

100枚ある資料を黙々と処理していかないといけないとしたら、エクセルで、

1
2
3
4
5
6

(以下、略)

って、数字だけふって印刷して、仕上がったページ、資料Noを大きく、×で消す。
できたページをどんどん、大きく×で消していく。
×がどんどん増えていくことに喜びをかんじられたら、この戦いは勝ちです。

作業の進捗を見える化することで、やる気スイッチをキープする方法です。

レポートの場合は、ページごとに作業に要する時間も違ったりするので、疲れてきたら、さくさくっと進むページを処理して、エンジンかかってきたら、長編小説かよ!ってぐらい気の重いページを処理する。っていう風に、まぜこみながら、作業を進めています。
私たちはロボットじゃないんだから、1ページ目から、順番に仕上げるのは、ある意味非効率です。

では!