こんにちは!
今日は、お弁当を丸ごと凍らせる作り置きレポをお届けします。細切れで、約2.5時間で7食分のお弁当のつくりおきが完了です!
お弁当メニューにパターンができてきたので、こちらもご紹介します。
お弁当を丸ごと凍らせる
最近は、お弁当のおかずを詰めたものを丸ごと凍らせる!
ことにしており、これをしておけば、朝、会社に行くときに、冷凍庫から一つお弁当をぽいっと取り出して持っていけば、会社で、食べるときに、レンチンすればOKなので、
超絶、楽ちんです。
以前、自炊を続けるコツを書きました。

わたしが、今、自炊をしているのは、基本、朝食分と昼食分です。夕食については、半分ぐらいが外食になるので、あまり自炊に重きを置いていません。
朝食は、スープと納豆と野菜など、調理の手間がかからないものです。
昼食は、平日持っていくお弁当は、先の通り、まとめて作って冷凍保存すればOKです。
2週間分8食のお弁当つくりおき
今回は、冷凍庫に一食お弁当が残っていたので、2種類7食分作ることができました。
週に一度は、外で食べるとすると、週に4食×2週間分のお弁当を保存することができました。
おおむねのタイムスケジュールをまとめてみます。
朝食を食べながら、買い物リストを作成。
この日の買い物リストは、こんな感じ。( )内は用途です。実際のリストには書いていません。
【買い物リスト】
・キャベツ(朝食スープ用)
・ソーセージ(朝食スープ用)
・飲むヨーグルト(朝食用)
・トマト(朝食用)
・ほうれん草(弁当用)
・厚揚げ(弁当用)
・豚肉(弁当用)
・塩サバ(弁当用)
・カレー粉(きれていたので、補充)
※いつもは、これに、「鶏レバー」「アボカド」なども追加されますが、2日前に買い出しに行っていたので、この日は少な目。
実際には、塩サバは骨とったものがこの日は売っていなかったので、さわらの西京焼に変更。
豚肉は、生姜焼きでもしようかと考えていましたが、おくらが安かったので、オクラの豚肉巻にメニューを変更。
ほうれん草が安かったので、2束買って、1束はゴマ和え、もう一束はベーコンとソテーすることに。(というわけで、ベーコンを書い足し)
10:00~10:30 買い出し
2種類のお弁当を作ることを想定して、買い物リストを持って、近所のスーパーに買い出し。
10:30~11:00 調理①
スーパーから帰宅して、冷蔵庫に買ってきたものを直しながら、調理してしまった方が早いものは、いくつか処理してしまいます。
この30分で、
①ほうれん草をゆでる(ゴマ和え用)
②厚揚げを切って、2種類の味付けで調理完了
③魚焼きグリルで西京焼きを調理(骨をとった塩サバを買おうと思ったら売っていなかったので、西京焼きにする)
④ベーコンを切っておく(一度、冷蔵庫にしまうとめんどくさくなるので、
焼いたり、ゆでたりしている間に、とりあえず切っちゃう。
⑤夕食用の鶏肉を解凍しはじめる
この時に、いったん、お鍋・グリルなども洗って、使わない鍋類は片付けます。
11:00~12:00 外出(合間に、家事)
用事があったので、30~40分でかけました。出かけるときに、洗濯を1回まわしておくと、
帰ってきてすぐ干せました。
最後の15分ぐらいで、夕食用の野菜(にんじん、玉ねぎ)を切ってオクラをさっとゆでておきました。
ラスト、ぱたぱたっと昼ごはん食べました。
12:30~13:15 調理②
次の45分で、
①オクラに豚肉を巻、焼いて味付け
②マッシュルームをバターでソテーしてバジルソースで味付け
※夕食は、名前を忘れた「韓国のトッポギを入れて鶏肉と炒めるやつ↓」です。
③茹ででおいたほうれん草でゴマ和え
④もう一束買っておいたほうれん草と切っておいたベーコンを炒める
以上で、お弁当に詰めるものは完了
洗い物をして、部屋をちょっと片づけして、外出
日中暑い日もあるので、冷めたら、冷蔵庫にいれておく。
夜、詰めて完了
帰宅後、のんびりと韓ドラ見ながら、つめつめ。
一応、主菜は、肉(オクラの肉巻き)と魚(さわらの西京焼き)とし、
副菜は、ほうれん草のおかず2種類、厚揚げも2種類、マッシュルームと割とかさのある副菜が用意できました。
これで、冷凍庫に残っている1食とあわせて、計8食分のお弁当の作り置きができました。
※一応、主菜が何かちょっとメモして、冷凍庫に保存します。
お弁当のメニューもパターン化
今回、2種類のお弁当を作りました。毎回、悩まなくてよいように、ある程度レパートリーと仕上げの味付けを整理しておくと楽ちんだと思います。(味付けについては、気づいたら、しょうゆベースのおかずばっかりになっている!なんてことを防げます。)
主菜は、肉と魚で2種類
2種類のお弁当を作るので、主菜を肉と魚にします。
●豚肉しょうがやき
●野菜の肉巻(オイスターソースと醤油・酒で味付け)
※どちらも、こま切れ肉で作れるので、安上がり
●タンドリーチキン
●ささみときゅうりの梅和え
●海老チリ
(魚じゃないけど。ケチャップ、スイートチリソース、豆板醤で味付け)
●焼き魚
(骨なし塩サバにポン酢振って、片栗粉振って、焼くだけ。ちょっと、竜田あげっぽい感じで仕上がる)
●西京焼き
(焼くだけでOKなので、楽ちん)
副菜は、味付けで
①カレー醤油(いためてカレー粉・しょうゆ絡めたら完成)
②チリソース(ケチャップ、スイートチリソース、豆板醤で味付け)
⇒具材としては、今回のように、「厚揚げ」か「ちくわ」、「冷凍のイカ」などでもOK
※主菜が、海老チリの場合は、チリソースが被るので、
ちくわで、「カレーしょうゆ」で仕上げるのと、「ちくわとピーマンのきんぴら」を作ればOK
③きんぴら
・にんじんとまいたけのきんぴら
・ちくわとピーマンのきんぴら
・れんこんのきんぴら
を、他の副菜をかぶらないように作ったりします。
④バジルソース
具材を炒めて、市販のバジルソースをからめる感じです。
具材は、マッシュルームやニンジンなど。
⑤塩昆布とごま油
ズッキーニが安い時は、ゴマ油でいためて、昆布茶の粉末を振って、塩昆布と混ぜればOK
⑥磯辺焼き
長芋などをスライスして、醤油と青のりで絡めて(片栗粉も振って)焼くだけでOK
⑦ソテー/炒める
あとは、野菜などを炒めて、塩コショウで味付けしたりして、おかずを調整
味付けとしては、大体5~6種類ぐらい持っておいて、主菜とのバランスを見て、
かさのでる「厚揚げ・ちくわ・ズッキーニ・長芋・ブロッコリー」などのおかずと、野菜系のおかずを作って、3品・4品ぐらいでお弁当を作ることができます。
冷凍するので、生野菜をいれられない分、副菜で味付けのバリエーションを持っていたら、作れるおかずの幅が広がるので、楽ですよー。
つくりおきのコツ
つくりおきで自炊を続けるコツは、食材を買ってきたら、生で食べる野菜や加工食品など調理せずに食べるもの以外は、
●調理して、保存してしまう
●小分けして、冷凍保存してしまう
これを、当日か翌日に処理してしまうのがおすすめです。改めて、調理しようと思って、日がたつと調理するのがめんどくさくなり、結局、食材を無駄にしてしまうこともあるので、処理してしまうのがコツかなぁと思います。
今回、2週間分作りおきしてわかったのは、細切れの方が疲れない!っていうことでした。
10時過ぎに買い出しにいき、14時にでかけるまでに、合間、用事を片付けながら、お弁当のおかずを仕上げるのは無理かなぁと思いましたが、案外できてしまいました。
いつもは、一気にやってしまおうとして、途中で力つきたりしちゃうので、細切れの方がよいかも!と新たな発見をしました。なんとなく、時間はかりつつやってみてよかったです。
さぁ、これで、お昼ご飯何食べよーって悩まなくてすむし、
つくりおき万歳!冷凍万歳!です。
なお、台所収納も、狭いスペースで料理しやすく必要なものをしまっておけるように
あれこれ試して、今の形に落ち着きました。
収納便利グッズも紹介しています。

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