こんにちは!
韓国ドラマ「ドクターズ~恋する気持ち~」を1話、2話と観るにつれはまってしまい、
20話を週末で見事完走してしまいました。
今日は、私が「ドクターズ~恋する気持ち~」にはまった理由を紹介しようと思います。
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ご確認ください。
『ドクターズ~恋する気持ち~』について
あらすじ
母の死をきっかけに問題児となったヘジョン(パク・シネ)は、父に見捨てられ、祖母に引き取られることに。祖母の家に下宿していたのは、風変わりでお節介な教師ジホン(キム・レウォン)。元医師のジホンに刺激を受けたヘジョンは、投げやりだった人生を変えようと、同級生ソウ(イ・ソンギョン)の力を借り、猛勉強。聡明なヘジョンとジホンは心近づけていくが、ジホンに片思いしていたソウの嫉妬心により、ある事件が起きてしまう。結局ジホンは学校を去り、祖母も失ってしまうヘジョン。13年後。医師となったヘジョンは、ある目的のためクギル病院で働くことに。そこには、同じく医師となったソウもいた。さらに、神経外科医の有望株として注目されていたジホンも米国から戻り、運命の恋が再び走り出す…!
相関図
引用:https://culture-pub.jp/doctors-t/#chartAnc
予告編
私が『ドクターズ~恋する気持ち~』にはまった理由
私的に「千日の約束」ぶりのキム・レウォン
キム・レウォンで観たことがある作品は、「千日の約束」というドラマだけでした。
相手役のスエさんが、賢く聡明な女性ですが、病で記憶を失っていく哀しい役どころ。
ドレス姿が美しく印象的で、これは、2011年放送なので、キム・レウォンはちょうど30歳になったぐらいの頃の作品です。
もともと、キム・レウォンって笑顔が素敵な方だと思うんですが、「千日の約束」の時はあまりそんな印象はなく、
今回は、大人男子で笑顔も素敵で、俳優としてというより、たぶん、未婚男性として一番旬な時期なんじゃないでしょうか。
それほどに、キム・レウォンが素敵なドラマでした。
はじめは、設定が、高校の先生と教え子ですから・・・年の差というか、相手(パク・シネ)は10代なわけで、そういうのちょっと苦手・・なんですが、それも気にならなくなるほどに、二人の
純粋なラブストーリーにはまった人は多かったんじゃないでしょうか。
神経外科チームのキャストと特別出演のキャストたち
・へジョン(パク・シネ)の高校の同級生であり、同じフェローとして再会するソウ役は
での演技が印象的なイ・ソンギュン この2作でのイ・ソンギュンは割とぶっとんだ感じの
キャラなので、今回のソウ役はある意味新鮮。また、この2作は、私的には良作なのでおススメです。
・神経外科1年目のレジデントは、太陽の末裔でぐれてたところをチン・グに拾ってもらって職業軍人として生きる道を見つけたキム・ミンソク
なんか、子犬みたいでほっとけない雰囲気ですね。現在は、兵役中だそうです。
・ジホンの(一応)恋のライバルであるチョン・ユンド役は、
君を愛した時間では、ヒロインを振り回す役どころだったユン・ギュンサン
また、医療ドラマっぽく、患者とその家族・関係者役で、出られていた俳優さんの中でも、
2人の息子を男で1つで育てていて、膨らむ医療費に苦しむ父親を演じたナムグン・ミン
さんとか。
毎回ではないんですが、こういった特別出演の人たちについて、
回の最後に、「特別出演の〇〇さんに、感謝いたします」みたいなテロップでるのが、スタッフの気遣いがあるよい制作現場だったんだろうと勝手に好印象でした。
印象に残る韓ドラの共通点は、「ostが良い」
最近、自分の中の法則というか、共通点としてあるのが、
印象に残る韓国ドラマは、「ostが良い」ってことですね。
ost全曲ではなくとも、2、3曲は耳になじむよい主題歌・挿入歌があります。
今回は、
1曲目:No Way
2曲目:Sunflower
3曲目:その愛
初めに収録されているこの3曲は印象に残っています。
グレーズアナトミーの初期を思い出す展開
ぼんやり観ているとダメだなぁと思ったのが、
へジョン(パク・シネ)のセリフに、「頻繁に死にたくなる」ってのがあって、あぁ、そうか、へジョンって、母親を亡くして、祖母も亡くして13年、そんな風に思って生きてきた人なんだなぁと思いました。
へジョンは2つの過去の傷を負っていて、
1つは、母親が早くに亡くなくし、非行に走り、父親に捨てられたこと
もう1つは、父に捨てられ引き戸ってくれた祖母が出術中に亡くなったこと
どちらも大きい傷を残していて、
グレーズアナトミーのメレディスも初めの頃は、一見普通に見えても、暗い闇を抱えていて、
自分の命を軽く見るところがあり、それに気付いたのがデレクでしたよね。
(グレアナ観られていない人には、なんのこっちゃですが)
この闇を抱えているのが、メレディスの一番のアイデンティティだったんですが、
へジョンも同様に過去の傷に縛られて生きていて、それを、何度も何度も根気強く
過去ではなく、今を生きろと諭すのが、ジホン(キム・レウォン)でした。
ジホン自身も、幼い頃に事故で両親を亡くし、最善の処置を受けていたら両親は助かったかもという傷を抱えて、自分でそれを克服した人なんでしょう。
ジホンの大きな愛で、へジョンの心も変わっていきます。
私は、好きなタイプはどんな人ですか?って聞かれると、一番に挙げるのが「寛容な人」になるんですが、ジホンはまさに、器の大きな寛容な人で、私のツボにはまったと思います。
一方、へジョンには、一人で何でも決めてしまうし、自分の辛いことはへジョンには言わないから、あなたも変わってくれないと、と言われてしまいます。
2人の関係は、断然ジホンがリードしているようであり、へジョンも素直でいてしっかりしているところもあり、そんなところが数あるラブストーリーの中でも、この作品が良かったところかなと思います。
2人にしかわからない絆みたいなのだと、コチラの作品も私はハマりました。
こちらの方が、韓ドラ特有の世界観が強かったかな。主に、主演のキム・ゴウンが出す雰囲気・演技力が要因にもありますが

『ドクターズ~恋する気持ち~』を視聴する方法
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