こんにちは!
韓ドラ『雲が描いた月明かり』に、あまりにもはまったので、紹介しますね!
[template id=”14249″]
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
時代物韓ドラアレルギー・払拭!
韓ドラの中でも、時代物と言えば、観てない私でも知っている「チャングム」
チャングム、前評判が高すぎて、楽しみにみたんですが、数話で挫折してしまい、そこから私の時代物アレルギーが始まりました。
今まで韓ドラで時代物を観たのは、「太陽を抱く月」だけ。。。
これは、俳優さんを知っていたので観たけれど、やっぱり、時代物は、どうもなぁ。
いや!チャングムがダメなんじゃなくて、チャングムを見ようと思った時の私の心構えがなっていなかったのです!
チャングムは、名作です。きっと。きっと。(実際、周りに、チャングム好き、めっちゃ多いですし。
韓ドラ『雲が描いた月明り』 あらすじ
まずは、相関図から
第1話あらすじ
幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、恋愛相談家として生計を立てていた。そんなある日、代筆を頼まれて恋文を送っていた相手と会うことになるが、現れたのは一国の世子であるヨンだった! そうとも知らないラオンは、身分を明かせと詰め寄るヨンを落とし穴に置き去りにして逃げ出すことに成功。その後、借金取りに売られて内官試験を受けるはめになるが、そこでヨンとまさかの再会を果たす。気まずいラオンは脱出を試みるが、仕返しをしたいヨンは彼女を内官に合格させてしまう! 互いの素性を知らぬまま、2人は次第に距離を縮めていくが…!?
ちなみに、普段は、こんなかんじ(この左から二番目の男の人は・・誰?笑)
『雲が描いた月明り』みどころ!(ここから、ネタバレ)
1話、2話観ただけで、完全に心をわしづかみされてしまいました。
その理由を、自分なりに、分析!共有します。
それは、もしや、「コーヒープリンス1号店」の再来か!?
今年の冬休みにやっと観たんですよね、「コーヒープリンス1号店」
俳優ユン・ユ氏の素敵さもあって、面白いドラマでした。
このドラマは、ボーイッシュな女の子(写真、左右から二番目)が、男と勘違いされたところからはじまり、勘違いしたほう(俳優は、ユン・ユさん 写真右端)は、
「あれ、俺、今まで、女にしか興味なかったのに。弟分みたいにかわいがってた、こいつのこと、好きかも」ってという展開になり、
男性側のとまどい、女性側の訳あって自分が女だとはいいだせない、、、という負のスパイラルがはんぱなく、面白いドラマです。
「雲が描いた月明かり」も、主役の女の子が、わけあって、男装しており、王様の世継ぎである世子(セジャ:パク・パクボコム演)に気に入られるっていう内容。
こ、これは、「コーヒープリンス1号店」と同じ展開!時代物になって、再来か!?
時代物は、「王様」VS「悪いやつ」がお約束
先にも書いたとおり、時代物の韓ドラは、「太陽を抱く月」しかみていないわけですが・・・。
主役が、王様の世継ぎとなる世子(王子)で、その王様一族を意のままにしてやろうと、そこそこ偉い地位にいる側近が、悪いことばっかり企んでくる!っていうこのお約束の展開。
「太陽を抱く月」の方は、しょっぱなから呪術つかってくるんでね。笑
「太陽を抱く月」は、想っている人と一緒になれ俺(世君)可哀そう!つらい!みたいな、全知的に哀しいがベースのお話でした。言い方を返れば、重い感じ?
その点、「雲が描いた月明り」の方は、軽い会話のやりとりなんかもあったり、でした。
あとは、時代物によくある(大河ドラマの観すぎか?)子役時代⇒大人の役者へチェンジっていう流れが、「雲が描いた月明かり」にはなかったです。
回想シーンで、子供時代はよく出てきますが、あくまで回想シーンなので、別腹です。
ちなみに、「太陽を抱く月」でヒロインの子供時代を演じていた、この女の子が、
「雲が描いた月明かり」でヒロインです。このドラマの時点で、芸歴13年だそうです。
めっちゃ、べっぴんさんですね。
「太陽を抱く月」にややボーイズラブ?的な要素を加えて、全体的に明るめな印象のドラマが、「雲が描いた月明かり」です。
割と揺るがない、王子像
なんとなく、序盤からそんな雰囲気があるものの、ヒロインが、10年前に逆賊の娘だってことで、ばれたら命が危ないと、母が男として生きさせるわけですが、要は、王の跡継ぎと逆賊の娘っていう、どう考えても結ばれない二人なわけです。
逆賊の娘が、王宮に忍び込んでいるとか、いろいろ憶測がでまわり、世子も毒を盛られたりするんですが、割と、世子が揺るがない感じです。ラオンのことを、疑心暗鬼になったり、あんまりしなかったですね。
そこで、疑心暗鬼になって、誤解が解けて、、、みたいなめんどくさい展開がなかったのはよかったですね。
監督は、、、あの
監督は、あの「太陽の末裔」の監督だってことで。
やっぱり、監督の力ってすごいんでしょうか。
「太陽の末裔」とやや似てるなぁと思ったのが、脇役の恋愛で笑いを取るところ。
「太陽の末裔」だと、この大人カップル。
「雲が描いた月明かり」だと、この王女と王女を慕う男子カップル
ちなみに、この王女、はじめ太ってて、途中で痩せるって設定で、はじめの頃は特殊メイクで人工皮膚をつけて演じてらっしゃったようで。
そんなの知らないので、はじめ見たときに、こんなマンガみたいなほっぺたの人はじめてみた。どういう肉の付きかたしているのかと、不思議に思っていたら、さすがにメイクだった模様です。
このドラマは、夏の暑い時に撮影していたみたいで、この王女役の人は、人工皮膚でかゆくなって肌が荒れて大変だったそう。かわいそうに。
やっぱり、OSTがよい
「太陽の末裔」との共通点として、「曲」がいい!
一つのドラマにこんなに、曲つくるのかっていうぐらい、充実!
太陽の末裔でも、歌っていた、「K will」「GUMMY(クミ)」も、このドラマで歌ってました。
最近は、これ、聞いてないと落ち着かない。
今後が楽しみな韓国俳優「パク・ボコム」
あんまり韓ドラ・韓流くわしくないけど・・・将来有望株第1位と思われる
「パク・ボコム」氏
このドラマはこんなに凛々しい雰囲気だけど、
彼を知った「恋のスケッチ 応答せよ1988」では、すっごいふわっとした雰囲気の男の子を演じています。
これは、「応答せよシリーズ」の第3弾のドラマですが、これも、結構いいドラマでしたねー。幼馴染5人と、その家族を含めた物語に、左から二番目の女の子が、だれと結婚するのかっていうのを、最後までいい感じでひっぱりながら、明かすっていう内容です。
このシリーズもすごい面白いので、また記事にしたいなとおもいつつ、なかなかできてませんが。
この、ボコムステキやったーー。ので、今回、「雲が描いた月明かり」みてみたら、もっとステキやーーーってなりました。
「雲が描いた月明かり」を観るなら!
[template id=”7146″]
コメント