こんにちは!
もう2月になってしまいましたが、2022年の韓ドラはじめは
待望のナムグン・ミン主演の「ストーブリーグ」でした。
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韓国ドラマ「ストーブリーグ」
あらすじ
万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。
そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手であるイム・ドンギュ(チョ・ハンソン)をトレードに出すと言いだす。それを聞いた運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)をはじめフロントスタッフは猛反発する。
しかしチームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめるセヨンたち。
ところがスンスの採用を決めたオーナー会社の常務クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)は、 赤字続きのチームを解散させようと企んでいたのだった。
ストーブリーグ相関図
韓ドラ「ストーブリーグ」のここが面白い。
面白いに違いないナムグン・ミン主演作
韓ドラで今、この人が出たドラマは、ヒットするよなぁというのは、
パク・ソジュン ナムグン・ミン あとは、ソン・ジュンギ イ・ジョンソク
あたりが浮かびますが。役の幅広さなども加味すれば、ナムグン・ミンが
(異論はあると思いますが)私的には、トム・クルーズや織田裕二的な「この人の作品だったら面白いんじゃないか」という安定感があります。
ナムグン・ミンはやっぱり、キム課長で役者さんとして抜けた感じがします。

そういえば、キム課長の続編はどうなっているのか・・・。ジュノともに売れっ子すぎてそれどころではないのか。
ここまで売れる前は、大体、「二番手」役が多かった印象

色々な役をされている中でも、実は、マイ・シークレットホテルの時のナムグン・ミンが結構好き。
ストーブリーグ中が裏方のシーズン
日本も野球がメジャーなスポーツの国なので、ストーブリーグはなじみやすかったですね。
シーズンが終わって、次の開幕まで(ストーブリーグ)が裏方の人たちのがんばりどころ。
パク・スンス達がストーブリーグにがんばったこと
・1に選手の補強、2に選手の補強・・・。
トレード、ドラフト、外国人選手のスカウト、などなど、どういう選手が今足りないのかを
考えて、限りある予算で選手を補強
・年棒交渉
これも、大切な仕事なんですね。でも、1億という数字がよくでていましたが、
1億ウォンだと日本円だと1,000万円ぐらいにしかならないので、ん、少なくないかなと思いました。
ちょっと気になって調べると、日本と韓国のプロ野球選手の平均年棒でも韓国のほうが結構すくないみたいです。私が見たネットの記事では日本は3800万ほどに対し、韓国は1200万円。なかなか厳しいですね。
・キャンプの手配
キャンプの手配なども運営スタッフの仕事なんですね。日本の選手もキャンプで南のほうに行きますが、寒いところで練習するとケガなどに繋がるからだったんですね。
それにしても、運営のトップが球団をなくそうとしているなんて・・・、
そんな状況で責任者になったら、私なら病んじゃいます笑
他にも、韓国の兵役免除や、格差の問題を話にまぜていたり、盛りだくさんだけど、
1話30分×32話で、飽きさせずにむしろはまっていく面白さ。
脚本は、新人の方だったようで、今後の作品も楽しみです。
既視感はあるものの、ベタな感動お涙ものに走らない
なんとなく、韓ドラって、一つヒットした作品があれば似たような要素を盛り込んだ
ドラマが続くような・・・。
トッケビ→ソン・スンホンのブラック、キム・レウォンの黒騎士

死神や何百年生き続ける、、など。
今回のストーブリーグで言えば、同じくプロ野球を扱っている
「刑務所のルールブック」があっての流れだったり、弟の関係は「ライフ」とよく似ているなと思ったりしました。


それでも、ただの二番煎じにならないのが、韓国ドラマのうまさかなと思います。
日本でも、どの作品とは言わないけど、実業団のチームを新しく就任したマネージャーが
建て直す!ってドラマはありますけど、どうしても、根性とか精神論に走りがちな印象。
まぁ、観たらみたで、うるっとしたりしますし、原作の小説も読んでたりするんですけど。
「ストーブリーグ」は、あくまでプロ野球のシーズンオフの裏方の人たちを
描いているので、シーズンオフのオープン戦の様子は描いてましたが、開幕してからの
ゲームの場面はほぼなくて振り切ってるなぁと思いました。
これが、このドラマ観て、一番印象的だったところなので、太字にしてみました(笑)
映画「マネー・ボール」も面白い
「ストーブリーグ」が面白かった人には、プラピ主演の「マネー・ボール」もおススメです。
統計を用いて選手を評価して、チームを戦力を強化してチームを建て直した実話をもとにした映画で、日本だと、ちょっと古い話ですが、ヤクルトの野村監督のID野球のような。
今の時代、プロ野球に関わらず、綿密なデータをとって分析して、戦略をたてるって
どの競技でもやってそうですけど、甲子園球児を経てプロ野球に入る日本の選手たちは
どうしても、精神論とかのイメージが強いです。
最近は、大谷翔平の活躍や日本ハムの新庄監督就任とか、野球をみる新たな楽しみができたのかなと
思います。
パク・ウンビンとチョ・ビョンギュ
パク・ウンビン演じる運営チーム長のイ・セヨンはドリームズにものすごく愛情を
持っているので、ところどころお父さんの匂わせ(伏線)があったので、父親がドリームズの
関係者だったんかなと思ってたんですが、そうでもなかったみたいですね。
父親に観戦に連れてきてもらっていたというだけで、あんなに情熱を注げるものなのか、、と
社会人20年目の私的には、やや「?」でした(笑)
あとは、SKYキャッスルの双子の片割れだったチョ・ビョンギュ
ユン・セアさんがお母さん役で、ここの家族がでてくると結構面白かったんで、
チョ・ビョンギョが活躍していてうれしかったんですが、去年あたりに少し残念なニュースが
出ちゃって、今後どうなるか・・・ですね。(ご本人は疑惑?を否定されているようですが)

ストーブリーグを観るなら!
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