こんにちは!
基本的に、「うわ!これ、めっちゃおもしろい!」「めっちゃ、いい!」「おすすめ!」なものについて、紹介するのがこのブログのポリシーなんですが、珍しく辛口な感想もありつつ、韓国ドラマ「優しい男」の感想です。
韓国ドラマ「優しい男」とは
あらすじ
まずは、公式サイトより相関図から。
あらすじは、「カン・マル」と「ハン・ジェヒ」は恋人同士。「カン・マル」が医学生の時に、ジェヒがあやまって人を死なせてしまい、その罪をカン・マルが被る。
出所してきたら、ジェヒは財閥の後妻におさまっており、カン・マルは病気の妹チョコの医療費をかせぐために、ツバメ的なことでお金を稼いでる。
そんな時、ジェヒの義理の娘(先妻の子)ソ・ウンギと、カン・マル、ジェヒが飛行機に乗り合わせ、容体の悪くなったソ・ウンギの応急処置をカン・マルがする。
とっても気の強かった、ソ・ウンギが、カン・マルを結局好きになり、カン・マルはジェヒに近づくのに利用するために、ソ・ウンギと付き合う。
ジェヒは、カン・マルとの関係や過去の事件のことを隠したいが、結局、ウンギは、2人の関係を知って、自分が利用されていたことを知り、、、、こっから、果てしなくドロドロしていきます。
公式の予告編が、やっぱりわかりやすそう。
基本データ
製作年:2012年
(ということは、主役のソン・ジュンギは、この時、26歳ぐらい?に、しては、ドラマ後半がんばってたなと思います。
※「第1回アジア太平洋スターアウォーズ APAN Star Awards」で、男性最優秀賞を受賞したとのこと)
現題は、「世界のどこにもいない優しい男」だそうです。
主題歌「愛は雪の花のように」は人気グループ JYJ のキム・ジュンスが歌い、ヒットしたそうです。たしかに、しっとりした曲が流れていたなぁ。
「優しい男」俳優陣
優しい男公式サイトより、主役の3人♡
韓国ドラマ「優しい男」感想
ソン・ジュンギは、この作品で一気にスターに?
2010年の「トキメキ☆成均館スキャンダル」で、ソン・ジュンギは人気が出たそうですが、
こちらの優しい男での演技で、一気にスターの座についたそうです。
その後、2013年~2015年に兵役に就き、俳優に復帰して初の作品「太陽の末裔」が大ヒット。このドラマは、いまんとこ、断然、韓ドラランキングトップです。
このドラマでは、感情をあまり見せないたんたんとした演技が多く、それまでの甘いイメージを替えたのかもしれないですね。
韓国ドラマ3種の神器を備えたドラマ
私が勝手に思う、韓国ドラマ3種の神器は、
・意地悪な継母
・財閥
・記憶喪失
これ、です(笑)かなり、偏見はいってますが。
このドラマ、ちゃんとこの3つを兼ね備えています!キリッ!
記憶喪失じゃないけど、記憶を失っていく韓国ドラマで好きだったのが、
「千日の約束」
映画の「私の頭の中の消しゴム」も、涙腺崩壊甚だしい映画でした。
(映画の原作は、日本のドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」です。このドラマも、よかったですよね~。緒形直人は、こういう無力感抱えつつ、黙って見守るみたいな役あいますね~)
ちょっと辛口になるポイント
ジェヒのキャラクター設定が、いまいちどーもなーーーー。
何がどーなって、そんな女になってしまったん??っていう所がしっくりこなかったな。
もともとすごい性格悪いとかならわかるけど、数年たったらえらいこ意地悪な女になってるけど、なんで?みたいな。
財閥の会長の妻になって、子供作って、その資産を我が子に継がせたい!みたいなのは、まぁわかるけど。悪だくみもするけど、なんか中途半端。
女優さんは、綺麗ですけどね~。あごもシャープで、肌も綺麗で。韓国女優さんにしては珍しく、甘めな顔立ちですよね。
「優しい男」を観るなら!
2023年5月現在では、AmazonPrimeで視聴できます。
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