近鉄特急「ひのとり」プレミアム/レギュラーシート乗り比べてみた

おでかけ

こんにちは!

名古屋へ行く用事があったのですが、折角なので近鉄特急の「ひのとり」

乗ってみることにしました。

※本記事は、2021年3月の乗車、6月調べ段階の情報をもとに執筆しています。

近鉄特急「ひのとり」について

「ひのとり」という名称は、先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名
近鉄HPより

大阪難波~近鉄名古屋間を運行しています。

大阪難波、近鉄名古屋、それぞれ0分発なので覚えやすいです。

ということは、大体、大阪難波と近鉄名古屋の中間で、ひのとりがすれ違うことになるのですが、

車両にあるモニターにすれ違う際、すれ違う様子が映し出されてました。(往路で確認、復路は爆睡で見逃し)

「ひのとり」共有設備

車両編成は6両車両の先頭と最後尾がプレミアムシートになっており、プレミアム車両にカフェスペースなどが設けられています。

コーヒーの自販機と簡単なお菓子が買えます。

自販機では、ひのとりのグッズも買えます。

記念にコーヒー買ってみました。挽きたてコーヒーおいしかったです。

また、荷物いれるロッカーがあります。交通系ICカードで開閉ができます。

便利なんだけど、外国の方とか日本の交通系ICカードを持っていない人はどうするんだろう、と。

「ひのとり」大阪難波⇒名古屋 レギュラーシート

では、往路のレギュラーシートから

2列+2列の配置です。

揺れが少ないような気がしました。あと、バックシェルになっているので、リクライニングしても後ろの人を気にする必要がありません。バックシェルの導入は、正解だと思いますね。

新しいというのもありますが、とても快適で往路は「レギュラーシート」で十分快適だわという感じでした。

旅行好きなんですが、割と乗り物は弱いので、揺れが少ないのはとてもポイント高いです。

「ひのとり」名古屋⇒大阪難波 プレミアムシート

では、復路のプレミアムシート。1+2の3列仕様です。

1人だったので、一人席が良かったんですが、空席がなく2人席にしました。

ただ、お隣が空いていたので、ラッキーでした。

結構広々としています。

飛行機か?と思うほど。

乗車人数が少ないからというのもありますが、静かです。

コロナで車内での飲食もひっそりと、というのがマナーになっていますが、従来の近鉄特急でも、新幹線でも酒盛り状態の人っているので、そういう方は、レギュラーシートがよいと思います。それか、普通の近鉄特急か。

プレミアムシートは静かにリラックスして過ごしたい人向けかなと思いました。

近鉄特急「ひのとり」感想

近鉄特急の利用は、全て特急料金が必要です。

大阪難波~近鉄名古屋までの特急料金をまとめると

普通の近鉄特急:1930円

ひのとり レギュラーシート:1930円+ひのとり特別料金200円

ひのとり プレミアムシート:1930円+ひのとり特別料金900円

(乗車料金は別。大阪難波~近鉄名古屋で2410円です。)

普通の近鉄特急とひのとりレギュラーシートの差額は、たっとの200円!

さらに、レギュラーシートのプレミアムシートの差額は700円!

700円の差額だったら、みんなプレミアムシートにすると思うんだけど、、、が正直な感想です。

飛行機のビジネスクラスもこれぐらいの差額だったらいいのに!でも、差額がこれぐらいになると、

ビジネスクラスの争奪戦になるので、今のままでいいかなと思ったり。

乗り物大好き!というよりは、乗り物にあまり強くないので、少しでも快適に過ごしたい。というのが本音なんですが、ひのとり、とても快適だったので、次回から名古屋行く際は、ひのとり一択!です。

なお、当日駅の窓口でもチケットを購入できますが、インターネットで予約・購入ができます。座席指定もできますので、ネットでの手配がおすすめです。特にプレミアムシート利用の場合。

以上、ひのとり乗車レポートでした。