こんにちは!
(自分でいう言葉なのかわからないけど。わかりやすい言葉なので)
おひとりさまで過ごしたコロナ禍の第1波についての記録を。
(7月に書いて公開していなかった記事です)
緊急事態宣言解除まで
3月後半の3連休に、大阪では週末の府外への移動自粛(兵庫県との往来の自粛)が
発表され、3月末納期の仕事があったのもあって、
まずは、年度末を、コロナに感染せず、終わらなければ!と思っていました。
無事、納品できた直後に、緊急事態宣言がでて、バタバタと会社も基本的に全員、在宅勤務&出社は人数制限を行うことになりました。
3月の終わりごろから、コロナへの不安から社内も異様な雰囲気(もともと、PCさえあれば在宅勤務しやすい業種なのに、会社が何も対応をしようとしなかったため、社員の中に、いつまで出社するんだろう、とか、いろいろ不安感が高まっていました)
だったため、在宅勤務になった時は、これで、感染のリスクはかなり抑えられるのかなとほっとしました。
ゴールデンウィークぐらいまでは、身体を動かしに外を走ったり、遠くのスーパーまで歩いていったりして身体を動かす程度で、外出も、スーパーに空いている時間帯にいくぐらいのものでした。
この頃、朝、昼、晩と救急車が走っていたのが、なんだか怖くて、眠りも少し浅めでした。
何がそんなに怖いかって・・・
この頃、私がコロナ怖い!と思うきっかけになったのが、読まれた方も多いと思いますが、
NY在住の日本人の方が医療崩壊を起こしているNYでコロナ感染(未検査)された様子をブログに書かれていた記事を読んだことでした。
日本も、かなりPCR検査を絞っている状況だったので、あぁ、(一人暮らしの私が)
「もし感染して発症したら、一人でひたすら自分の治癒力を信じて、耐えるしかないんだな」
って思うと、怖かったです。あとは、突然、重症化することがあるという話。
これが、私が第1波の時に、コロナ、怖い!と思っていたことでした。
私は、一人暮らしで、ゴールデンウィークまでの1か月ほどは、ほんとに、スーパーやコンビニでレジの人と言葉を交わすぐらいで、これだけ社会と隔絶していて、感染しているってことはないだろ、さすがに・・・って感じだったんですが、同じ大阪府内の実家へは結局、ゴールデンウィーク中も帰らないことにしました。
ゴールデンウィーク中は、結局、在宅勤務で少しペースが遅れた分、出社して、仕事を片付けたりしていたので、あまりがっつり休んだ感じもなかったです。
ここまでは、割と、一人で淡々と生活して、適度に仕事もして、それほどストレスはなかったんですが、ゴールデンウィークがあけてからしばらくして、結構、こんな生活いつまで続くんだろ・・・ってしんどさを感じるようになりました。
感染リスクは低いがしんどいおひとりさまのコロナ禍
一人暮らし&在宅勤務で、とにかく「生身の人間との交わりがない!」
いつもなら、ちょっと友達とお茶してしゃべったり、食事にいったり、そんな気分転換ができないので、なんか、自分の中で、静寂が満タンになってしまって、しんどかったです。
ゴールデンウィークぐらいまでは、割と前向きに、体力おとさないために、走りに行ったりしていたんですが、普段やっているバドミントンもいつ再開できるかさっぱりわからないし、身体を動かすのも億劫になったりして、本を読んだりしてもいいんですが、読書で気分転換をできるとは思えず、むしろ、「孤が深まる」ような気がして、本も読まず、普段見ている韓ドラとかも、一日、際限なくみちゃうと結構疲れちゃうので、一時的に契約解除して、見られないようにしていました。
ゴールデンウィーク明けてからの1週間ぐらいが、先が見えないしんどさが積もっていました。
でも、そうこうしていうちに、そろそろ解除になるんじゃない?っていう雰囲気がでてきて、
そうすると、全体的にペースが緩やかになっていた仕事の方が、ペースをあげろやら、なにやら大変になりそうだってことで、あまり、のんびりもしていられなくなって、
気持ち的なしんどさはいつのまに薄れていました。
ちなみに私は家では、まったくテレビをみない生活です。一応、災害(特に、台風)時の情報収集のために、家にテレビはあるんですが、コロナに関してもテレビで情報を集めたことがないので、ワイドショーなどの話にふりまわされるなんてことはないのかなと思います。
宣言解除して・・・
宣言解除で、仕事も、在宅から出社にもどしていって、すこしずつコロナ前に戻っていっています。
とは言え、友達とはなかなか会いづらく、同僚とはやめの時間にご飯を食べにいくとか、
あとは、週末バドミントンできるようになったので、一時期のように、社会から断絶された感はありません。
それでも、平日の夜に予定をいれないので、夜が長くて、結果的に、月曜から金曜までの5日間が以前よりもとても長く感じられます。
今は、週に一日か二日、在宅勤務にして、母と会うのも、人の少ない平日に休みをとってランチをしたりして、週末の予定と言えば、「バドミントン」にいくか、いかないかの2択で、それ以外の予定が入ることもなく、これが私の「新しい生活様式」となっています。
これが、第1波~宣言解除後、盆休みあたりまでの私のコロナ禍でした。