こんにちは!
2018年の年越しは、タイのプーケットで過ごすことになりました。
夏ごろになって、貯まっているANAのマイルでなんとかどこか海外へ行けないかなぁと動きだし、ソウル経由にすればプーケットへ行けるなぁということになりました。
なお、同行の友達は大韓航空のマイルを使うので、大韓航空便でソウル経由プーケットへ行くんですが、アシアナ航空のソウル(仁川)⇔プーケット便と大韓航空のソウル(仁川)⇔プーケット便は1時間ほど大韓航空の方が出発が早いですが同じ時間帯なので、このあたりの事情もあって、プーケットへ行くことになりました。
出発、到着ともに関西(関空)になります。
さらっとですが、搭乗したアシアナ航空の4便についてまとめておきます。
ビジネスクラスでしたので、関空、仁川、プーケットの空港のラウンジレポートも一緒に。
2018/12/29 OZ1155 関西⇒金浦
関西空港 ANAビジネスラウンジ
冬休みの初日から早速旅行です。
ソウル乗継でのプーケットなんですが、せっかくなのでソウルでも食事、買い物楽しみたいなぁということで、金浦空港着後、ソウルで一泊しています。
どうせ一泊するなら早めの時間につきたかったんですが、夜便しか空席とれませんでしたので、
OZ1155 20:25関空発 金浦空港22:15着の便です。
結果的に、出発するまでの時間で部屋の掃除、クリーニングだしにいったり、用事がかなり片付いたのでよかったかもしれません。バタバタと部屋の掃除をしていた割に、、、
関空には出発3時間前についてしまいました。
とりあえず、航空会社ラウンジも利用できるので、ラウンジでゆっくり本でも読んでいることにすればいいかということで、早々と荷物を預けて、出国です。
関空には、アシアナ航空のカウンターがありましたので、そちらでチェックインして、保安検査場は専用のファストレーン利用できるチケットをいただきました。
今回は、ANAのラウンジを利用します。
場所は、15番搭乗ゲートの近くです。
関空のANAラウンジが意外にも初めてです。
噂には聞いていましたが、狭い・・・。国際線のラウンジとはちょっと思えない感じです。
また、この時間帯は既にANA便は出ているようで、食事の提供なども乏しい感じです。
とりあえず、JALのラウンジカレーと味比べだけしておこうかしら、とカレーをいただきました。
さて、定刻より少し遅れての搭乗・出発となりました。
ビジネスクラスは、2列-2列の配列です。
スリッパおいてありましたが、それほど長い飛行時間ではないので使用しなかったのでもらって帰ったんですが、ソウルのホテルなどでスリッパがなかったので、旅の間、割と重宝しました。笑
こんな短いフライトでも、機内食って必要なんですかね、と思いながら「焼き鳥」をチョイス
じゃじゃーーん。とりあえず、私はこの中で、デザートの「ストロベリーチョコムース」が一番おいしかったです。というか、あんまり期待せずに食べたらおいしかった!
全部は無理ですが、食後コーヒーをいただきながら、ちびちびつまむ分にはなかなかはまりました。
さて、ここは、韓国か!という夜景が見えてきて、久しぶりの韓国に上陸しました。
2018/12/30 OZ747 仁川(T1)⇒プーケット
29日の夜に、金浦空港着後、ソウルに移動しまして、ソウルに1泊。
乗継で、OZ747 仁川(アシアナ航空はターミナル1)19:30 プーケット00:10
と、夜に出て、時差もあって、現地(プーケット)に深夜につく旅程になります。
【仁川空港のターミナル移動について】※ターミナル2が2018年1月にできています。
※友人が利用している大韓航空は発着が、ターミナル2でした。
私は、ターミナル2の方には寄っていないんですが、バスなどは、T2⇒T1⇒ソウル、ソウル⇒T1⇒T2という流れになるんですが、T2を利用した友達の話では、T2とT1は結構離れているらしく、T2⇒T1間で30分ぐらいみておかないといけないって言ってました。
(コネストというサイトでは、ターミナル間のシャトルバスで、T1⇒T2で所要時間15分、T2⇒T1で20分とあるので、荷物の積み下ろし時間なども考慮すると、確かに30分ぐらいみていかないといけないかも)
大韓航空の便の方が早く、それにあわせて仁川についたので、私は、この時、割と早めに空港につきました。
仁川空港でのチェックイン(手荷物あずけ)
eチケットを見せると、「カウンターAへ」って言われて、えーー、どこーー、はじっこまでいかなかんの~とはじめは思ったんですが、
カウンターAが、アシアナ航空のビジネスクラス、ファーストクラス専用のチェックインカウンターになっています。
入口で、ビジネスクラス利用かと確認されます。(スターアライアンスの上級会員さんが搭乗クラスエコノミーの場合でも、こちらのカウンターを利用できるのかは不明です。)
チェックイン時に、どこのラウンジを使えばよいのか教えてくれます。
今回は、26番ゲート近くのラウンジを利用しました。
免税のフロアから1階あがることになります。
ラウンジは自動ゲートになっているので、搭乗券のバーコードをかざせば入ることができます。
※自動ゲート手前の受付カウンターに、ラウンジのwifiパスワードのメモが置いてありますので利用される場合は、ここで入手しておきましょう。
前日の関空のANAラウンジと比べると、ずいぶん広いラウンジです。
この時間帯は、出発便が多いのか、満席近い状態でした。
(年末という時期にもよるかもしれません)
ホットミール、サラダ、カップめん、パン、サンドイッチ、デザート(ミニケーキ、クッキーなど)一通りそろっています。
アルコールも
私は、一人だったのでカウンター席で、ビール飲んで、iPadで韓ドラ見て、搭乗時間までのんびり過ごしていました。
気づけば、ラウンジも結構人が減っているなぁと思ったら、私もそろそろ搭乗のお時間です。
今回は、韓国っぽい味付けのシーフードをチョイスしました。
うん、まぁ、ちょっと辛目の味付けのシーフードやな。
って感じで、ここでも、デザートが一番美味しかったです。
2019/1/4 OZ748 プーケット⇒仁川(T1)
プーケットで4泊して、ソウルへ戻ります。
プーケットからソウルへ戻る便は、深夜便になるので、着いたら、韓国は朝になっています。
(プーケットで深夜便を利用する場合、出国までの過ごし方などは、また別の記事で書いていく予定です。)
OZ748 プーケット01:40 仁川9:40
私は、仁川の乗継で一度韓国へ入国して、ソウルへ一泊しますので、
手荷物はいったん仁川で引き取る旨を、チェックインカウンターで慎重に確認。
(当初、あまり何も考えていなかったんですが、ここで手荷物引き取れなかったら、極寒の韓国に常夏タイをひきずった装いで繰り出すことになります。笑)
出国も多少並びつつも、無難に済ませ、税金の還付を受け取って、別便の友達と別れて、空港内のラウンジに向かいました。
利用できるラウンジは、搭乗フロアーの一つ上にある、タイ航空の
を利用せよ。とのことでした。
空港に着く前に夕食を済ませていましたし、空港のラウンジで寝酒にビールでもいただいて、飛行機は寝ていようと決めていました。
これまた、関空のANAラウンジよりも小さいラウンジでした。笑
↓この写真が、ラウンジほぼ全景となります。
食事も最小限ですが、まぁ、サンドイッチやサラダがある分、関空の夜のANAラウンジよりは充実しているかもしれません。
あんまり、冷えていないビールに氷を入れて、とりあえず、寝酒とします。
さて、搭乗時間になりました。
搭乗すると、ステッカーが配られ、どれかを選びます。ステッカーは3種類
・起こさないでください
・食事の時、起こしてください
・免税品の販売の時、起こしてください
もちろん、「起こさないでください」をチョイスしましたら、アシアナ航空のきれいな(ほんとに、モデルさんみたいにきれいでした)CAさんが席にステッカーを貼ってくれます。
無事、離陸して、みなさん、シートを倒して、寝る体制に入って行きます。
もれなく、私も寝る気まんまんで、アイマスクいただいたので、装着して、寝ます!
着陸の2時間ぐらい前になると、なんとなく、「そろそろ、食事にするよーーー」という雰囲気になってきます。それまでの数時間(4、5時間?)途中、目が覚めることもなく、ぐっすり熟睡できました。これぞ、ビジネスクラスパワーですね。
食事をとるつもりがなかったので、食事のサービスがはじまっても寝てました。
隣のロシア人は食事をされていたので、窓側席でよかったです。(逆だと、ちょっと面倒ですね)
食事が終わったころに、化粧室へ行って歯磨きしたりしているうちに、仁川到着です。
ここで一度使える「ストップオーバー」挟みます
往路:関空⇒ソウル(金浦か仁川)⇒プーケット
復路:プーケット⇒ソウル⇒関空
というフライトですが、これをマイルでとるのに、ビジネスクラスでしたので、6.3万マイルが必要となります。(利用する時期によって若干マイル数は違います)
この時に、一度、「ストップオーバー(途中降機)」ができます。
ストップオーバーとは、24時間を超えて飛行機を降りることって感じです。
このストップオーバーを私は、帰り(復路)のソウルで利用したので、
1/4の朝9:40に仁川について、
仁川発の便は、1/5の午後となっています。(冬休みの日程があるので、ソウル1泊しかしていませんが、もっと長くストップオーバーすることもできます。)
帰りの便で、ストップオーバーしていますので、往路でのソウル乗継は、24時間以内に行っています。(この時も、ソウルに一泊はしていますが、24時間以内での乗り継ぎでないと発券できません。ストップオーバーは、1つの特典航空券の発券で1度です)
また、ストップオーバーを利用しても、しなくても必要なマイル数は変わらないので、
今回は、久々にソウルでも遊びたい!ということで、ソウル、プーケットの2都市滞在となりました。
2019/1/5 OZ118 仁川(T1)⇒関西
そんなわけで、4日に韓国について一日遊んで、5日は午後までの半日を明洞で占いにいったり、買い物をしたりして過ごしたあと、仁川空港に戻りました。
仁川でのチェックインなどの流れは、プーケットへいくのとほぼ同じです。
仁川空港には、アシアナのビジネスクラスラウンジが2か所あり、搭乗ゲートに近い方を案内されます。
この時は、プーケット行の際のラウンジと違う方の11番ゲート側のラウンジになります。
こちらのラウンジは、隣に「ファーストクラスラウンジ」もあります。
では、さくっとアシアナ航空のラウンジの雰囲気をどうぞ
写真だけで伝わるかしら~と心配ですが、かなりゆったりしたラウンジです。
さて、搭乗です。
いつもは、通路側が多いのですが、窓側から夕日がきれいでした。
あまりおなかがすいていなかったのですが、一応機内食を頂きました。
やっぱり・・・、デザートが一番おいしかった。笑
可もなく不可もなく、CAはきれいな人が多いアシアナ航空
以上、アシアナ航空のフライトに4便乗りました。
CAさんは、きれいで丁寧な接客です。ただし、基本的に、日本語は通じません。
(たまに、日本語を少し話してくださる方、日本便に日本人CAさんが乗務されていますが)
ラウンジは綺麗で、食べるものもこまらない程度にあります。
機内食は、私がもともとあんまり完食しないタイプで、どちらかと言うと、味見程度にしか食べれないんですが、デザートが一番おいしかったということで、概ねどんな感じが理解いただけるかと。
※機内食全般、そんなに得意じゃないので、特別アシアナ航空の機内食がまずいわけでもないんですが。
ここ数年で、機内食でおいしいな!と食が進んだのは、
ANAのファーストクラスの和食
エバー航空の台湾から関空へ戻ってくるときのビジネスクラスの和食(獺祭、飲み放題付)
キャセイパシフィックの香港から関空へ戻ってくるときのファーストクラスの洋食(ステーキよりも、むしろ付け合せのマッシュポテトが美味。ただし、カロリーはすごそうなので、罪悪感も同時に感じる)
の3食です。
今回は、プーケットでの乗り継ぎで、日本、ソウル間も飛びましたが、ソウルを目的地として今後飛行機に乗る時に、ビジネスクラスをわざわざ乗るかは不明なので、まぁ、次回いつ利用するかわからないアシアナ航空のビジネスクラス搭乗が一番の思い出となりました。
プーケットは、ロシア人の旅行者がすごくおおくて、プーケットからの帰りの便は、お隣がロシア人の女性でした。何かの拍子に、「スパシーバ(ありがとう)」と言われて、
「人生で初、生スパシーバ聞いた!」と、地味に興奮しました。
普段、ロシアの人と接点のない暮らしをしていますから。これも、旅の思い出です。
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