こんにちは。今年は、冬休みが長かったので、本日2018年1月9日が仕事はじめでした。そんな仕事はじめの今日は、「ソラチカルートが終了」となることが、各種HPで発表されました。さて、どうしましょうか。
ソラチカルートが終了
ソラチカルートといえば、各種ポイントサイトのポイントを「ソラチカカード(JCBブランドのANAクレジットカードの一つ)」を利用して、×0.9という高レートでANAマイルに交換できるマイラーにとっては、ありがたすぎるサービスでした。
このルートがあったおかげで、非常にマイルが貯めやすくなり、4月には、ANAマイルを使って、ロサンゼルスまでファーストクラスに搭乗することもできました。

本日、メトロポイントのサイトから発表があったのは、Gポイント、ドットマネー、Pexなどからメトロポイントへの交換が今年の3月末をもって終了するというものでした。
引用:http://www.to-me-card.jp/information/
4つ目の「ドットマネー」の提携サービス終了についてをみると、こんな感じです。
つまり、ポイントサイトのポイントを中継サイトを経由して、ANAマイルに×0.9で交換するソラチカルートが成立しなくなります。
ソラチカルート終了宣言を受け、すべきこと
ソラチカルートのうち、メトロポイントへの移行は、3月末までですが、東京メトロ⇒ANAマイルへの交換自体は、今のところ、終了やサービス内容の変更は発表されていません。
保有ポイントを3月末までに、メトロポイントに移行する
そんなわけで、今、できることと言えば、
「保有しているポイントを3月末までに、メトロポイントに交換申請をする」
ということになります。
通常、1か月程度で、メトロポイントへの交換が完了します。
ご存知のとおり、メトロポイントからソラチカカードへの交換は、月2万ポイントが上限です。ですので、とりあえず3月中にメトロポイントに交換して、毎月2万ポイントずつメトロポイントに交換していくというのが、今考えられる対処法かと思います。
メトロポイントに移行する際のリスク
私は、ちょうど年末に各種ポイントサイトの保有ポイントや付与予定のポイントを集計したところ、春頃までは、ソラチカルートに乗せるだけのポイントはストックしていました。
大体、12万ポイント程度でしょうか。
これを、3月末までに、メトロポイントに交換しておいて、あとは毎月ANAマイルに交換してくことになりそうです。
心配なのは、メトロポイント⇒ANAマイルへの交換レート×0.9が、春までに改悪されないか?です。私は、せいぜい6回程度の話なので、まぁ、改悪のリスクがあっても、現在保有している分については、ソラチカルートにのせる予定です。
※このあたりの判断は、各自で行ってくださいませ。
もう一つ、気をつけておかないといけないのは、メトロポイントの有効期限です。
メトロポイントは、翌々年の3月末日までが有効です。(最長2年間)
引用:http://www.to-me-card.jp/information/term/index.html
通常の交換日数でいえば、3月末にメトロポイントに交換申請したら、メトロポイントに記録されるのは、5月11日かと思います。
5月11日に反映されたポイントは、翌々年(2020年)の3月までに交換できないと失効してしまいます。
逆に、1月か2月にメトロポイントに交換申請をして、3月11日にメトロポイントに記録された分は、翌年(2019年)の3月まで有効となりますね。←むしろ、こっち注意が必要かも?
最大をソラチカルートにのせようとしている人は、この点注意が必要ですね。
2018年1月現在を基準に考えると、今年の12カ月(12回分)来年の12カ月(12回分)と再来年の3か月(3回分)の計27回メトロポイント⇒ANAマイルへ交換するチャンスがあるということでしょうか。
って、私には、悩む必要もない話です。笑
4月以降、どうマイルを貯めるか?
初心に戻って、×0.5で交換する
これまで、ソラチカルートで、ANAマイルを貯めていた人は、ほかにマイルを貯める必要がでてきます。
例えば、交換レートは、うんと下がりますが、
ポイントサイト⇒ドットマネー⇒ANAマイルと交換すれば、×0.5でANAマイルに交換することができます。
仮にポイントサイトで1万円相当のポイントを保有していた場合、選択肢としては
①ポイントサイトからANAマイル5,000マイルに交換する。
②ポイントサイトの1万ポイントを、現金1万円にする。
①か②になります。 ※ドットマネー経由だと、JALマイル5200マイルにできるので、これも、③つめの選択肢にあがるかもしれません。
こうなったら、ANAマイル5,000マイルで何ができるか考え、現金1万円にするのとどちらが得か比較し、自身にとって有益な方法で交換することになると思います。
以前、こんな記事を書きました。これは、いっぱいANAマイルあるのに、特典航空券の発券がまにあわなかった場合のことを書いたものです。

この時、大阪から東京にいく必要があったのですが、
仮に、ANAマイル5,000あれば、大阪から東京へ片道の特典航空券を発券できます。(ローシーズン、利用日の4日前までに発券必要)
一方、ANAマイルを持っていなかったら、新幹線で東京へ行ったとしたら、片道13,370円~となります。と、いうことは、交換レート×0.5でも、マイルを使ったほうが交通費の出費はコスパよい♡ということになります。
こう考えると、×0.5のレートでも、現金化するよりマイルに交換したほうがよいのかなと思えてきます。(貯めたマイルをどう使うかにより、感じ方は違ってくると思います。)
nimocaルート開通の準備をする
ソラチカルートにかわり、LINEポイントを使ったルートが生きているようですが、このルートも、最後は、メトロポイント⇒ANAマイルへ×0.9レートで交換する必要があるようです。
なんとなく、今、このソラチカルート終了の勢いで、このLINEポイントを使ったルートだけが抜け道として残るのは、やや違和感があります。今後、このルートがどうなるのか見守る必要があります。とりあえず、私は、利用できない前提でいようかなと思います。
すると、次にできることは、交換レート×0.7のnimoxaルート開通の準備でしょうか。
仕組みは、ソラチカルートと同じです。利用するのは、ポイント交換サイト「Pex」です。
ポイントサイト⇒Pex⇒nimocaポイント⇒ANAというルートになります。
ソラチカルートと異なる点は、
①ANAVISAニモカクレジットカードが必要
②ポイントサイトからの交換レートが×0.7におちる
③ポイントサイトからPexへの交換上限が月10万円相当ポイント
※Pexは、10Pが1円相当。nimocaポイントは、1P=1円相当です。
④nimocaポイントからANAマイルへの交換ポイント数の月間上限は、定められていない。
⑤ポイント交換は、ネットでできない!
ちょっと衝撃ですよね。ポイント交換機を使わないと、交換できないので、九州か函館へ行く必要があります!笑
私は、今年、福岡にも函館にもいきたいと思っていたので、あんまり問題ないです。
そして、もう一つ、今日現在、ポイントサイトにANA VISA nimocaカードの広告はでていないみたいです。なので、広告利用なしで、直接クレジットカードを発行してしまうか、今後ポイントサイトにでてくるのを待つかになりますね。もうちょっと趨勢を見たいと思います。
もし広告掲載されたら、またブログでお知らせできたらと思います。
⇒2018年2月1日追記!
ハピタスで、nimocaカードが3,500PTで出ています。(判定までの期間約30日)
また、ちょびリッチでも、6000ちょびポイント(=3000円相当)ででています。(反的規範、1ヶ月半)
ぱっとみ、ハピタスの方が、500ポイント多いので、まぁ、ハピタスが無難かなと思いますが、ちょびリッチで、ある条件で2割増しになるキャンペーンも始まっているので、そのあたりも含めると、うーーん。比較が必要です。
ハピタスの登録バナーは、コチラです。
とりあえず、ソラチカルートからnimocaルートに乗り換える人は、これまで通りポイント活動に励めばよいといえます。
個人的に、これは痛かった・・・
結果的に、これまでソラチカルートへ×0.9レートでANAマイルへ交換していた分を、これからは、ANA VISA nimocaカードを使って、×0.7レートでANAマイルへ交換する!と、使用するカードと交換レート・交換方法がかわったに過ぎないのですが、
この記事に書いたとおり、最近の私は、ポイントサイトのポイントではなく、アフィリエイトサイトのセルフバックを利用して、ソラチカルートに乗せてました。

これは、アフィリエイトサイト「afb(アフィb)」の報酬を、ドットマネーで受け取り、これをソラチカルートにのせるというものです。
ドットマネーからは、nimocaポイントへの移行を行っていないのです。
というわけで、いろんな意味で初心に戻る必要がありそうです。
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