こんにちは!
香港のケリーホテルに宿泊した話を紹介しましたが、香港へ行くなら、
羽田空港のキャセイパシフィックのラウンジには是非たちよりたい!ということで
今回は、羽田経由での香港行きとなりました。
2018年は、①このラウンジにいく、②そのためには、香港へいくことになるから、
香港へ行ったらケリーホテルに泊まる
というのが目標で、どちらも実現できました。1石2鳥
担担麺を食べにラウンジへ行ってきた
この日は、実に8時間弱羽田空港にこもっていた私。
朝一に羽田空港について、JALラウンジで朝食を食べて、満足してから、午後は16時のフライトまでキャセイのラウンジでゆっくりしようと考えていました。
ブログなどでよく見かけるこの光景↓★ キャセイのラウンジは、6階にあります。(4FにANA、5FにJALラウンジがあります)
ホームページでは、7:30~17:00となっていました。
昼前にラウンジについた時は、ちょこちょこ人はいたんですが、
しばらくぼーっとしていたら気づいたら、割と広いラウンジで5名ぐらいしか利用客がいない状態。
みんな、飛行場眺めながらのんびりPCで映画みたり、本を読んだり、まるで町なかのカフェかなにかかと思うぐらい、のんびりしている人ばかり。
私も、次も、ここに本読みにこよう♫って勘違いするぐらいのんびりした空間です。
おなかすいたら、フレンチトーストやら担担麺食べに行って、お酒もふるまってもらえて至れりつくせり
それでは、ラウンジ全体のご紹介です。デザインはスタジオイルゼです。
スタジオイルゼのHPに美しラウンジのお写真/動画が掲載されていますよ。★
スタジオイルゼは、香港国際空港のpier(ファーストクラスラウンジ)もデザインしています。
そして、私わかっていなかったんですが、香港国際空港のもう一つのファーストクラスラウンジであるwingなんですが、こちらは、1995(~1998)にジョン・ポーソンが設計していたんですね。
2010年ごろに改装して、今のラウンジ内のダイニング(ザ・ヘイヴン)など拡張しているということですが、当時の写真は、ジョン・ポーソンのサイトでみられました。★
ジョン・ポーソンは、ケリーホテルを設計したアンドレ・フーが従事していた建築家ということで、私が(建築学科の)学生だった頃に「Minimum」という本を発表していて、ミニマリズムの建築家として憧れたものです。なつかしいぃ。
と、話がジョン・ポーソンの話になってしまいましたが、
スタジオイルゼのデザインも結構好きで、このラウンジに来たかったのもそのためです。
ちょっと(いや、だいぶん)夢見がちなのかもしれませんが、大人になったらこういうインテリアの家に住むと思ってたんですよね、私。現実は、賃貸マンション暮らしですが。笑
で、簡単に住めないので、ラウンジやらホテルだけでも、こういう空間に身をおきたいと、せっせせっせとマイルを貯めて旅に出るわけです。
さて、ダイニングの方をさらっと紹介します。
ここは、ホテルオークラ監修というわけで、オークラ名物の厚揚げ・・・ちがう、フレンチトーストもいただけます。
キャセイパシフィックラウンジ名物のヌードルバーも兼ねてますので、
担担麺も。他にカレーとかもありましたが、もうおなかいっぱいすぎて、担担麺おかわりするのでせいいっぱいでした。(おかわりしたんですよね・・・。おかげで、このあとのファーストクラスの機内食を豪快に食べ残しましたが、悔いはないです)
バーでは、モヒート作ってもらって。
トイレにはイソップ
また、泊まりに来よう。。。。いや、ここはホテルじゃなかったな。っていうぐらい快適なラウンジです。
うーん。ビジネスクラス利用で、JALラウンジとキャセイラウンジどっちにする?って聞かれたら、キャセイのラウンジを選ぶんじゃないでしょうか。(JALラウンジでさくっとカレー食べてから、くつろぐのはキャセイラウンジで!)
そんなわけで、せっせとグルーポンで買いためたAviosを吐き出して、香港行きのチケットを手に入れたかいあって、念願の羽田空港 キャセイパシフィックラウンジに来ることができました。
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