こんにちは!
マイルを貯めるべく日夜ポイント獲得に励んでいる「陸マイラー」みかんです。
しかし、いくら

とにかく、ポイントが欲しい!
と思っても、なかなか踏み切れなかったのが、「FX口座開設」案件です。
ポイントをもらうには、取引条件などが設定されていますので、

取引なんかちゃんとできるかな

(謝礼の)ポイント以上の損失出たらどうしよう
「そんなリスクを負ってまで、マイルは貯めるべきではない!」と思っていたのですが、
去年からFXトレードの勉強を始めて、FXの仕組みを理解し

そんなにビビらなくても大丈夫そうよね
ということが分かったので、
逆に去年は、FX案件を中心にポイントを稼いでいました。
去年開設したのは、10口座、「129.460ポイント」です。
そこで、今日は、FX案件の参加の見極め方や注参加時の注意点などを紹介したいと思います。
FX口座開設 参加予定リスト22口座のうち10口座完了
まず、去年、FX口座開設案件に参加していこう!
と決めた時に、どういった口座開設が広告として出ているか、
どのサイトのポイント獲得数がよさそうかをざっと整理しました。
その結果、22のFX口座開設案件が見つかりました。
(実際は、もう少しあるかもしれません。)
獲得条件や獲得ポイント数などをみて、大まかなポイント獲得の難易度順に整理しました。
難易度の判断基準
FX広告のここをチェックする
FX口座開設の場合は、数千ポイントのものから、上は、2、3万ポイント
もらえるものまで、さまざまですが、とりあえず、ハードル(成果の難易度)の低そうなものから参加していくことにしました。
まずは、FX広告の「ここを見る!」というポイントを整理します。
FX口座の広告のどこをみるかというと、次の5点でしょう。
①獲得ポイント数
②成果条件となる取引量、期限
③その口座の最小取引単位
④最低入金額の設定有無
⑤通常の成行注文が対象か
ハピタスのヒロセ通商 LIONFXの広告を例にみてみます。
①獲得ポイント数
⇒9,100ポイント
②成果条件となる取引量、期限
⇒口座開設申込後45日以内、新規ポジション1万通貨取引
③その口座の最小取引単位
一度、「口座名 最低取引単位」などで検索すると該当のページがでてくると
思います。
LIONFXの場合、「Lot数×1,000通貨」とあります。
1,000通貨単位で売買ができるということです。
ハピタスの場合は、説明なども丁寧に書いてくれているので、わかりやすいと思います。
取引条件のところに、わざわざ「1,000通貨毎のお取引でも対象となります」
と書いてくれています。
もし、一度の売買を 1Lot=1,000通貨でするなら、10回売買すれば、
10,000通貨のポイント成果条件をクリアします。
※新規ポジション1万通貨取引とは、買⇒売、売⇒買どちらでもいいので、
合計で1万通貨分のポジションをたてられたらOKです。
「買って、売る」取引の場合、「新規が買う」「売るのは決済」になるので、
新規の注文だけが対象になります。
ただし、LIONFXが1Lot=1万通貨、10万通貨と指定している通貨ペアもありますので一応注意が必要ですが、こういった通貨ペアは、新興国の通貨などになるので、そもそも触らない方がよいです。
という書き方をしている場合は、1Lot=1万通貨と言っている場合もあります。
基本は、1Lot=1万通貨と考えておくのが無難です。
④最低入金額の設定有無
この広告では設定されていません。
中には、「初回、10万円以上入金」などが指定されている場合もあります。
⑤通常の成行注文が対象か
「取引方法は、ループイフダンを使用」など特殊な注文方法を指定していないか確認します。
この広告では、成行注文(その時の売買レートを見て注文)や
指値注文、イフダン注文など特に、広告の成果条件に注文方法は指定されていません。
FX口座の広告のどこをみるかというと、次のところでしょう。
①獲得ポイント数
②成果条件となる取引量、期限
③その口座の最小取引単位
④最低入金額の設定有無
⑤通常の成行注文が対象か
FX広告難易度の判断基準
先に挙げた5項目のうち、難易度を判断するのは、
②と③になります。
①と④は、難易度とは直接関係なく、⑤については、もし特殊な取引方法を指定していれば、
FX案件になれてから挑戦してみてください。
難易度の判断基準に戻って、
これからFX広告試す人は、③の取引単位が1,000通貨単位でできるところで
挑戦してみてください。
なれてきたら、10,000通貨単位での取引が必要な案件にも挑戦できると思います。
次に、②の必要取引量が少ないものから試してみたらよいと思います。
FX参加リストサンプル
※報酬や条件は、実際に私が広告利用した際のものです。
No | 証券会社 | サイト | 報酬 | 条件 | 単位 | 報酬条件 |
1 | SBIFX | ** | ** | – | 1 | 10万円以上入金 |
2 | 外為ジャパン | アドボンバー | 12,960 | 1Lot | 1,000 | 口座開設お申込み後、5万円以上の初回入金 (更に60日以内に1lot以上の取引が条件となります。) |
3 | 外為オンライン | ** | ** | 3Lot | 1,000 | 成果の対象|お申し込みから60日以内に、初回100,000円以上のご入金ならびに新規30,000通貨以上のお取引 |
4 | ヒロセ通商 LION FX | モッピー | 9,000 | 10Lot | 1,000 | 新規口座開設のみ対象となります。 口座開設申込日から45日以内に1万通貨以上の取引が確認されない場合は対象外となります。 ヒロセ通商が実施中の最大50,000円キャッシュバックキャンペーンは適用対象外となります。 通貨ペアによっては、 1Lotが 1万通貨の通貨ペアは 10万通貨、 1Lotが10万通貨の通貨ペアは100万通貨で対象となります。 |
5 | DMM.com証券 | ** | ** | 1Lot | 10,000 | 成果の対象|新規口座開設申込後、60日以内の1Lot以上の取引(※一括入金50,000円以上必須) |
このリストNo22まで続きます(笑)このうち、10口座完了しました。
サイトと報酬が「**」になっているところは、一般のポイントサイトではなく、
ブログ等を運営している人が利用できるアフィリエイトサイトで報酬をポイント受け取り(Pex、ドットマネー)できるサイトを利用している場合です。
アフィリエイトサイトの場合、報酬は非公開となっているので、ここでは伏せています。
なお、ポイントサイトとアフィサイトの報酬額調べて、最もよいポイント数を獲得できる
ところで参加しています。
ポイントサイトでどこがポイントが高いかは、「ポイント獲得ナビ」で調べることができます。
私が、FX口座開設で利用しているアフィリエイトサイトは、
・afb
・TCSアフィリエイト(FXなど金融系の広告に強いです。)
です。
見ていただくとわかるように、アフィリエイトサイトの方がポイント数がよいこともあるので、
ブログなどされている方は、自身のサイトで登録できるか審査を受けてみてください。
afbはドットマネー受け取りができるので、JALマイル用に使っています。
ブログなどされている人は、利用しない手はありません。
TCSアフィリエイトに比べて、案件のバランスがよく、審査のハードルも低めです。
登録は、以下のバナーからどうぞ。
afb活用術については、こちらの記事に詳しくまとめています。
FX案件に参加する時に知っておきたいこと
買→売、売→買 どちらでも可能
「買う量」と「売る量」が同じであれば、為替のレートは動きません。
「買う量」の方が「売る量」に対して多かった場合、レートが上がります。
チャートで言えば、買われている時は、チャートの現在レートは上がっていきます。
逆に、売られている時は、下がります。
また、通貨ペアごとに表記順が決まっていて、
USD/JPYの場合だと、USDが買われている時に、チャートは上がります。
⇒ドルが高くなるので、円安ドル高です。
ほかに、EUR/USDの場合、EURが買われている時、レートは上がります。
「買われている=上がる」「売られている=下がる」とは、通貨ペアの
後ろに表記されている通貨に対して、前に書いている通貨ペアの状態を言います。
基本、上がってるときは、買って、下がっている時は売るものなんですが、

持ってないのに売れないよね
と思うかもしれません。
買って売るのは、みなさん想像がつくと思いますが、
売って、買う(買い戻す)のも同じことです。
下がると思えば、売りから入って、買い戻す(決済)すればOKです。
私が聞いた例をちょっと変えて説明すると、
「カバン」があったとします。
この「カバン」を1万円で売りました。
しばらくすると、この「カバン」が9,000円に値下がりして売られていたので、
買い戻すことにしました。
手元には、もとの「カバン」と差額の1,000円が残りましたとさ、というわけです。
ここでいう「カバン」が口座にいれている証拠金と考えたらよいと思います。
つまり、
売って→買う。というのは、
高く売って、安く買い戻すということになります。
その差が利益です。
「安く買って、高く売る」理屈の単純に反対です。
なので、チャートが下に下がっていってる時は、
売って、買い戻す。となります。
が!

下がっている所だったから売ったら、そこが「底」で上がっていったんだけど!
ということが往々にしてあるのがFX及び為替です。
口座開設の謝礼ポイント目当ての人の場合、FX取引で利益を出そうとするのではなく
売ったら、すぐ買い戻す。という風に、長くポジションを持たないようにする」
というのが、無難な方法です。
レバレッジは25倍固定で、「維持率」を確認する
「FXは怖い」
と言われがちな理由が、このレバレッジの存在でしょう。
レバレッジ25倍というのは、実際の自分の資金(証拠金)の25倍の取引ができるという意味になります。
日本では、現在、レバレッジが最大25倍と指定されています。

慣れてないから、はじめはレバレッジ低くしてやってみよう
まぁ、そうなんですが、そうじゃないというか。。。。
LIONFXの場合レバレッジ25倍で固定されていると書かれています。
口座開設時に「レバレッジ10倍コース」で始めるなど選んだ場合は別ですが、
それ以外は、基本、レバレッジ25倍で設定されています。
レバレッジは25倍に固定した上で、どこが重要なポイントかというと、
「必要証拠金」と「維持率(LIONFXの場合は、有効比率)」になり、
私は、「維持率」をチェックするようにしています。
では、1,000通貨の取引をする時に、証拠金(自己資金)をいくらいれておいたらよいでしょうか。
というのも、実際の資金よりも大きな取引ができてしまうFXの場合、
含む損が大きくなると、「これ以上、含み損が大きくなると、あなたの資金では
返済できないでしょう。」ということで、強制的にそのポジションが決済されてしまい、
含み損だったものが、「損失確定」します。
これをロスカットというのですが、まれに「FXで資金溶かした」などいうのは、
もとの資金をこれで失ってしまうケースです。
逆にいうと、自分のいれている資金以上に、借金を追ったりはしません。笑
そして、この「ロスカット」の基準が、
証拠金維持率(LIONFXの場合) 100%未満 となると執行されます。
最少取引単位→証拠金の設定
それでは、いくらの証拠金を入れたらよいかをちょっと考えてみます。
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
仮にここに書かれているように、
USD/JPY 1,000通貨の必要証拠金が3,300円だった場合、
30,000円を証拠金として入金すると、証拠金維持率は、909%です。
長期運用だと、1,000%以上維持率をキープするのが望ましいと言われています。
買って、売ってをすぐする場合は、900%も維持率いらないんですが、
ギリギリの維持率で売買するのは怖いので、維持率には余裕をもたせるのが望ましいです。
私は、30万~50万ぐらいのお金をFX口座開設用の資金として用意して、順番にこの資金を使って
開設⇒ポイントゲット、はい、次、開設⇒ポイントゲットということを去年1年で10回やってました。笑
スプレッドの狭い通貨ペアでの取引
では、

買ってすぐ売ったら、損益はゼロ円で取引は完了できるのかな?
と思うかもしれませんが、そうはいかないのがこれもFXです。
なぜかというと、
「買値」=「売値」ではないからです。
この買値と売値の差を「スプレッド」と言います。
このスプレッドは、FX会社が、通貨ペアごとにあらかじめ設定しています。
では、スプレッドの確認をしてみます。
SBIFXのアプリがわかりやすいので、SBIFXで確認してみます。
まず、レート一覧を見ます。とりあえず、上の2つだけでみてみると、
Ask=買値
Bid=売値です。
ちなみに、100銭が=1円です。
ドル円の買値と売値の差は、110.8458-110.8431=0.0027
⇒スプレッドは、0.27銭です。
ユーロ円の買値と売値の差は、125.9849-125.9810=0.0039
⇒スプレッドは、0.39銭です。
答えあわせをしてみます。
ドル円の注文画面に「0.27」とあります。
※スクショとっている間にもレートは微妙に変わりますので、買値・売値のレートは
ぴたりと一致はしていません。
ユーロ円の注文画面に「0.39」とあります。
一度のポジションで1,000通貨のポジションをたて、
すぐに決済すると、
ドル円の場合、0.27銭×1000=270銭=2.7円 損失となります。
すぐ、売買をするといっても、その瞬間にもレートは動きますので、
多少誤差はでると思います。
1万通貨取引するなら、これを10回するので、27円前後の損失がでます。
数十円程度の損失で、数千ポイントもらえます。
(大体は、ドル円が一番スプレッド狭いです。)
なお、先ほどのSBIFXのレートの一覧の下から二つ目「CHF/JPY」
で計算すると、買値と売値の差は、110.8917-110.8738=0.0179
⇒スプレッドは、1.79銭です。
通貨ペアによって、スプレッドが大きく異なることがわかると思います。
なお、FXでは、たいていの会社で、決済時等の手数料はかかりません。
このスプレッドが、証券会社の手数料がわりになっていると考えたらよいと思います。
スプレッドがあるので、買った瞬間、そのポジションは含み損になっていると思います。
これが、売値が買値(約定価格)まで上がれば、損益は、「プラマイゼロ」になるので、
損失はでません。
0.3銭ぐらいすぐ上がるから、プラマイゼロを待って売ればいいやと思うかもしれませんが、
同じぐらい、すぐ数銭ぐらいすぐ下がる可能性もあるので、チャート分析ができない人は、
とにかく
買ったら、すぐ売る。
売ったら、すぐ買い戻す。
でポジションをすぐ閉じた方がよいです。
この時は、注文は「成行」注文を使用します。
私は、(一応)チャートを見てトレードしているので、損失出しながらのFXポイ活はやっていないのですが、いつもいつも↓こんなミラクル起きないから、やっぱり、
チャート読めない人は、「買って、売る」「売って、買う」をポチポチするのが無難かなと思います。
大きく動く可能性のある時間帯は避ける
ドル円で取引をする場合で書くと、東京市場の動きはじめや、ニューヨーク市場の動き始め、特に週末をお休みしてからの月曜日などはドル・円の動きが活発になります。
しかもどちらに動くかは、正直、不安定な状態です。
他に、金曜日の夜に、アメリカで経済に影響のある指標(主に、雇用統計)の結果発表がされるときなど、
前後で、やや大きく為替が動くことがあります。
買って売ってをすぐにしようと思って、買った瞬間にボンとレートが動く可能性もあるので、
大きく為替が動く時間帯は避けたほうがよいと思います。
ほかに、突然、トランプ大統領が爆弾発言をして、為替がドンと動くなんてことも稀にありますので、気を付けたほうがよいです。
FXというのは、月曜日の朝から金曜日の夜(土曜日の朝の手前)の間、動き続きます。
土・日は取引が止まりますが、それ以外は、どこかのマーケットが開いている状態です。
ロンドン市場(日本時間の夕方~)、ニューヨーク市場(日本時間の夜~早朝)は、
取引される通貨量が大きくなります。
どの時間帯は大丈夫というのはありませんが、
今年は、年始早々、ドル円が急落しました。(青い線が一本、伸びているところ。)
多少、急に動いても大丈夫なように、維持率に余裕を持っておくことをお勧めします。
基本は、ドル円で取引をされるのかなと思いますが、
チャートをみて、上下の動きが激しい通貨ペアは避けるのがおススメです。
承認されるまで証拠金を抜かない
広告に指定された取引条件をクリアしたとしても、ポイントが付与・承認されるまでは、
証拠金は抜かずに置いておくほうが無難かと思います。
リアルタイム入金、出金はちょっと時間がかかる
証拠金を入金するのは、たいてい、「リアルタイム」で入金できます。
インターネットバンキングで入金指示をすると、すぐに証拠金に反映されます。
一方で、証拠金は出金したいときは、即時出金できる口座も条件付でありますが、
基本は、翌営業日や翌々営業日に出金が完了されると考えておいたらよいと思います。
陸マイラーさんへFX案件の参加を煽っているわけではありません。
参加されるなら、最低限、ここに書いたぐらいの知識はあった方がよいのではないかなということで紹介させていただきました。
参加、不参加の判断は、ご自身でお願いしますね♡
はじめてのFX口座開設案件でおススメ
現在(2021年2月段階)でおススメは、
ハピタスのLIONFXです。
※全通貨ペア対象
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