こんにちは!
今日は、JALマイルを貯めている人
それも、ドットマネーをJALマイルに交換してマイルを貯めている人向けの記事です。
ドマネ⇒JALの交換レートが×0.50に改悪
これまで、ドットマネーからJALマイルへの交換は、
×0.52のレートだったんですが、
もう一つ、ドットマネーの特徴として、有効期限が短いことも注意が必要な点です。
失効のスケジュールについては、以下の通りです。
獲得方法による失効までの期間
■ドットマネー by Ameba
ポイント交換でためる:6ヶ月後月末
交換失敗により返却されたドットマネー:
・15日までに返却された場合:返却された当月末
・16日以降に返却された場合:返却された翌月末■ドットマネーモール
アプリ・アメブロでためる:翌月月末
広告サービスでためる:6ヶ月後月末
ショッピングでためる:6ヶ月後月末
デイリースクラッチ:翌月月末
かんたんお仕事でためる:6ヶ月後月末
失効する前に、JALマイルに交換してしまえば問題ない・・・ように思いますが、
JALマイルは有効期限が3年で失効してしまいます。
交換したマイルで、どんどん特典航空券を発券していくから問題ないよ。という場合はいいのですが、
国際線のビジネスクラスを特典航空券で発券したい場合などは、ある程度まとまったマイルが必要になりますが、貯まる前に、古いマイルが失効していってしまうような場合もあります。
ドットマネーに有効期限が無ければ、目標マイル数に必要なドットマネーを貯めてから交換すれば、
そこから3年以内に利用すればいいのですが・・・
かくいう私も、春以降に獲得したドットマネーが順番に失効しそうです。
4万マネーとか、失効させるわけには絶対いかない。
でも、まだ、JALマイルに交換はしたくない!
というわけで、今回は、このドットマネー⇒JALマイルの交換のタイミングを引き延ばす方法を紹介します。
①リクルートポイント/Pontaポイントに避難させる
↑ずばり、これが、答えなんですが、
ドットマネーは、リクルートポイントに等価交換可能です。
そして、リクルートポイントは、Pontaポイントに等価可能です。
最後に、Pontaポイントは、JALマイルに×0.50レートで交換可能です。
以前ですと、ドットマネーからJALに直接交換すると交換レートが×0.52とちょっとよかったんですが、今は、
ドットマネー⇒JAL直接交換でもレートは、×0.50
ドットマネー⇒リクルートポイント⇒Pontaポイント⇒JALと迂回させても交換レートは、×0.50
と代わりません。
なお、
ドットマネーより半年長く、かつ、ポイントを定期的に加算していれば実質有効期限はずっと引き延ばせることになります。
ですので、もうそろそろ、ドットマネー失効しちゃうけど、まだJALマイルに交換したくないなという場合は、一度、リクルートポイントに避難させておくのがおすすめです。
※ドットマネーを現金化するなど、JALマイル以外に交換する可能性がある場合は、
リクルートポイントに交換してしまうと、交換先の制約が大きいのでその点ご注意ください。
②dポイントに回す
もう一つ、dポイントに移行しておく方法もあります。
dポイントの有効期限は、獲得した月から起算して48か月後の月末までとなっています。
(期間限定ポイントを除く)
ただし、dポイント⇒JALマイルへの交換は、5,000ポイント単位とハードルが高くなっています。
なので、手持ちのdポイントが3,000しかない・・・など、5,000ポイントには届かないなという場合に、ドットマネーから一部充当するという方法は使えます。
ドットマネーの失効防止であれば、①のリクルートポイント側に回すのがおすすめです。
実は、もう一つのチャンスも狙えるかも
Pontaポイント及びdポイントは、JALへ通常×0.5レートで交換できるのですが、
ボーナスキャンペーンが定期的に開催されます。
この時のレートは、×0.60まで上がります。
直近のキャンペーンを紹介すると以下の通りです。
PontaポイントからJALマイルへ交換20%アップキャンペーン
20%アップしますので、通常×0.50レートで交換のところが、
キャンペーン時は、×0.60にアップします。
dポイントからJALマイルへの交換500マイル増量
※dポイントのキャンペーンの場合、
5,000ポイント単位でJALマイルへ交換しますので、
通常5,000dポイント⇒2,500JALマイル
が、
5,000dポイント⇒3,000JALマイルとなり、交換レートが×0.60にアップします。
【まとめ】ドットマネーを迂回させるメリット
ドットマネーをリクルートポイント(もしくはdポイント)に移行することにより、
・有効期限を延ばせる
・キャンペーン適用で交換レート×0.60まで上げられる
この2点がメリットかなと思います。
※キャンペーンは、今後変更される場合があります。
ここまでの話を、ざっと図にまとめておきました!では!
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