こんにちは!
いつか、あのキラキラした飛行機に乗ってみたいな♫
と思っていたら、思いのほか早く実現してしまいました。
関空発ドバイ行 エミレーツ航空 EK317便
関空につきまして、さっそくチェックインです。
なんだか、このサインをみるだけで、いよいよか!と気分があがります。
保安検査場も優先で入れる(ファストレーン)チケットもらえるので、するっと入れます。
搭乗前に、ラウンジでは隠し部屋で一人カレー
航空会社のラウンジは、JALのサクララウンジの利用となります。
残念ながら、関空には、ファーストクラス用のラウンジなどはないため、普通のサクララウンジなんですが、何気に、関空のサクララウンジ初体験です。
そんなわけで、ちょっとだけ楽しみにしていたのですが、
この日のEK317便はビジネスクラスが満席との影響なのか、この日のサクララウンジは、激混み。
一歩入ると、夏休みのフードコートか何かか・・・
といった雰囲気で、
わたくし、(特典)ファーストだったので、スタッフさんが、
「本日は、非常に混雑が予想されているため、ファーストクラスの方のみ、別のお部屋を
ご利用ください」とな!
違う意味で、別室送りとなりました。
そんなに広くはないお部屋でしたが、おそらく普段から要人用のスペースとして利用されているところなのかなというところで、一人さみしくカレーをいただきました。
で、深夜便だし、もうラウンジで、メイク落としちゃおうかなぁと思ったら、化粧室もびっくりするぐらい狭かったので、ラウンジ外のトイレでメイク落としました。
(ていうか、機内で落とせばよかった気がするな。今更)
場所は、受付カウンターのすぐ横です。
クロークの横の謎の空間が、別室です。
噂の2階建て飛行機「A380」
さて、メイク落としたら、なんかしていたら、もう搭乗できるよ!ってなっていたので、
あわあわと搭乗です。
「Emirates」の文字をみるだけでなんだか気分があがります。
搭乗~着陸までの思い出
夜だとなんか、ちょっとギラギラしてるよね。
縦4列、横4列、全16席のファーストクラスの世界です。
前に、トイレというかむしろバスルームが2つあります。
開閉するこの扉も、ほどほどに作りこまれていて、
どうしてもANAのファーストクラスは、オフィスのパーティーションのような雰囲気なので、
エミレーツのFクラスのキラキラ感は、楽しすぎます。

一応、2階建てのあかしに、
階段もパシャリと。
デーツでお迎え ~CAさんの感じのよさは抜群だな~
搭乗後、荷物などをセッティングして、離陸までほっこりしだしたところへ、
デーツとともに、CAさんのご挨拶です。
あ。デーツの写真がない。
関空発なので、日本人CAさんがいらっしゃって、
主なやりとりは、この方がしてくださったので、結構気が楽でした。
正直、「デーツ」ってなんや・・って感じだったんですが、
なんかのドライフルーツ。って感じでしたが、自然にドライフルーツになる
中近東諸国の代表的な果実だそうです。
デーツとともに、アラビックコーヒーもいかがですかってことだったんですが、
コーヒーは、割と、好き・嫌いが激しめなので、ちょっと遠慮して、
ドンペリをいただきます♪
スナックバスケット、アメニティ、パジャマの支給
席につくと、
・バスケットにちょっとしたお菓子類がもられたスナックバスケット
・常温の専用ミニバー
・キラキラの鏡に、コスメ
・手帳とペン
・スリッパ
このあたりが、あらかじめセットされています。
CAさんが、パジャマどうしましょうか~。ということですが、サイズなどよくわからないのでお任せして持ってきていただきました。
持ち帰り用のバッグとともに、持ってきてくださいます。
席に用意されている手帳は、一応、「記念にいただいていいですか?」と聞くと、
「もちろんです!ここにあるものは全てお持ち帰りいただけます」っていうちょっとラテンな感じでした。
あと、アメニティの入ったポーチもいただきました。
結局、母のお土産にでもしようかと、パジャマもアメニティも使わずでした。
ドンペリとキャビアで痛風におびえる
自席をあれこれセッティングして、ドンペリのみながらほっこりしていたら、いつのまにか
離陸です。
とりあえず、食事、どうしましょうか!
今じゃなくても、食べたいときにいつでも言ってくださいね!
と、言われるものの、時間がたつほどに、深夜になるわけなので、
とりあえず、キャビアだけは食べておこう!と、
スープとキャビアをいただきました。
かぼちゃのスープは、安い私の下にはやや濃厚さが勝ちました。
キャビアを、ここまで本格的に味わうのははじめてだと思います。
トイレはどこに!?
噂のバスルームですが、ここでシャワーも浴びられるわけで、
すごいですよね~。
飛行機でシャワー浴びられるって聞いたときは、なんか、ものすごいなって思いましたけど、
ごく、ナチュラルにそこにいました。
むしろ、トイレのカムフラージュがすごく上手すぎて、一瞬、あれ?てなります。
関空のトイレでメイクをオフするぐらいなら、絶対ここでオフした方が広々していたなぁ。
一回、一回、きれいにしてくれます。
真夜中であっても油断できない寝相
軽く、キャビアなどをつまんで、席をベッドにセットしていただいて就寝することにしました。
結局、4~5時間ぐらい、ぐっすり寝て、そこから先は、二度寝しようとしても寝れませんでした。
目が覚めた時に、ふらふら~っとトイレへ行ったんですが、
帰ってくると、お布団がきれいに整えられている・・・。
あ・・・しまった。整えてから、トイレへ行けばよかった・・と、毎度、ファーストクラスで反省させられるところです。
シャワーはこまめに止めましょう
着陸の2、3時間前にシャワーを利用させていただくことにしていました。
(搭乗時に、いつごろ利用するか聞かれます)
噂どおり、シャワーのお湯が5分しか出ないということで、ややびびっていたんですが、
髪も洗えたし、最後、お湯がとまっちゃった(汗)みたいなことにはなりませんでした。
というのも、あと、何分残っているか、わかるようになっているので、
こまめにお湯をとめながらだと、最後はわりと余裕でした。
バスタオルなども、バスルームにおいてありますし、着替えぐらいを持っていけばよいぐらいなんですが、友達は、シャワー浴びている時に、メガネが無かったので、どれが、シャンプーでどれがボディソープか見えなくて、どうしようかと思った。。
とのことですので、メガネは持っていった方がよさそうです。
(私は、もともとコンタクトもしない裸眼族なので)
和食は、好きなものだけいただく
シャワーから出て、ちょっとすると、朝食、どうされますか。
ということだったので、関空発だったので、和食にしました。
お魚(ます)が、割とこってりさん・・・だったので、メインのお魚はあまり食べられなかったですが、
他は、おいしかったです。
全部食べたらどうなるのか
このあと、ドバイのラウンジで、「和牛バーガー」食べてやるぜ、いひひ。
って感じだったので、おとなしく、キャビアとスープを和朝食だけでしたが、
他にどんなものがあったでしょうか。
機内食簡単にのせておきます。
(これから乗る方の、イメトレ用)
■前菜
■懐石料理
■メインコース
チキンカツカレーとか、ありますね。
カレー食べる元気あったら、ステーキたべたい人生でした。
■デザート
■朝食
次回は、(また、乗ることがあるのかしら)
洋風でオムレツとか食べてやるんだ!
有償ビジネスからファーストクラスにアップグレード
私は、貯めに貯めたJALのマイルを使って、ファーストクラスを特典で発券しています。
同行のお友達は、
往路:関空~ドバイ~ブダペスト
復路:プラハ~ドバイ~関空 を「お金を払って」ビジネスクラス発券されていました。
結局、関空~ドバイ間は、往路も復路もビジネスクラスが満席だったため、
なんと!ファーストクラスにアップグレードされたラッキーな方です。
一人だったので、席の移動がしやすかったのかもしれませんね。
関空~ドバイ区間は、そんなに利用者が多いのか!とびっくりです。
エミレーツ航空 ファーストクラス乗ってみて
2階建A380に乗るのが、そもそも初めてだったんですが、
CAさんは、日系と比べて、フランクな感じで、いいですね。
(帰路は、エールフランスのビジネスクラスでしたが、こちらの方が、やや仰々しい感じでした)
キラキラしたエミレーツ航空のファーストクラスシート♪
どんな感じだろうかと思っていましたが、やはり、1席が広いですし、機内でプライバシーなのに、プライバシーも確保されていて、
おなかがすいたら、何か食べ物をくれて、喉がかわいたらドンペリ注いでくれて(笑)
もっと、大食漢だったら、楽しさ倍増だろうなと思います。
残念ながら、ミニバーもお世話になる機会はなかったです。
プラハの現地ガイドさんの話では、プラハ~ドバイ間はエミレーツがA380を飛ばしていて、
お酒も飲み放題なので、チェコ人がべろべろになるまで飲みまくるそうです。
プラハ路線とロシア路線は、積んでいるお酒がなくなると言われているとか。笑
さて、名残りおしく降機した後は、ドバイのファーストクラスラウンジへレッツゴーです。
こんな風にエミレーツ航空のファーストクラスに搭乗できるのも、
飛行機には乗らず、クレジットカード決済をしまくるわけでもなく、
JALマイルを貯められたおかげです。
JALマイルの貯め方をこちらの記事にまとめています。

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