毎月のお金の流れを自動化して、マイルとポイントをもらう方法

搭乗記/空港ラウンジ

こんにちは!

前回、海外用プリペイド用カードGAICAと新生総合口座パワーフレックスについて紹介しました。

新生銀行のポイントプログラムの活用法についてまとめたいと思います。

この記事で紹介しているように、毎月、自分の保有口座間で、お金が自動で移動するように

設定しておくと、ポイント・マイルをもらうことができます。

※新生銀行のポイントプログラムは、毎月1回エントリーが必要な点だけ注意が必要です。

毎月のお金の流れを自動化!

今回は、新生銀行のポイントプログラムを活用法を紹介するんですが、

ほかの銀行サービスとの組み合わせで、自動的にお金が回るようにしています。

カード払いできない定額支払いなどを上手く活用すれば、OKです。

はじめの設定さえしておけば、あとはちゃんと引き落としされますので安心です。

文章で書くより図の方がわかりやすいかと思うので、私が設定している毎月のお金の流れは下図のようになります。

 

これは、自動でお金がまわるように設定しているんですが、これにより毎月
ANA10マイル、Tポイント25ポイント※を得ることができます。
(ただし、Tポイントは、毎月エントリーが必要)

新生銀行のポイントプログラムが変わりました!
これまでは、Tポイントでしかもらえませんでしたが、dポイント、nanacoポイントでも
受け取りが可能となりました。

なお、上図は、複数のサービスを併用して設定してますが、各ステータスによる特典を活用しているため手数料はかかっていません。

クレジットカードで払えないのは以下の3つ

図の一番下の3つ

・アクサ生命:月1万円の掛金
・ideco:月2.3万円の積立
・ひふみ投信(レオス・キャピタル):月1万円の積立

※他にも毎月支払っているものはあるんですが、クレジットカードで払えて、上図のサービスを利用するよりもポイント還元がよいのでクレカ払いにしています。

マイルとポイントがもらえる仕組みを解説

まずは、スルガ銀行ANA支店のサービスからみます。

スルガ銀行ANA支店の口座振替マイルサービス

スルガ銀行ANA支店では、2つの口座振替を設定しています。

・アクサ生命:月1万円の掛金
・ideco:月2.3万円の積立

スルガ銀行ANA支店の口座を持っていると、

口座振替マイルサービスを利用することができます。

これは、

携帯電話やクレジットカードなどの各種支払いをANA支店からの口座振替にすると、毎月の引き落とし内容や件数に応じてマイルがもらえるというものです。

対象は、こんな感じです。私が利用しているのは、赤字のものです。

NTT・各種携帯電話 5マイル/件
各種クレジットカード 5マイル/件
生命保険(アクサ生命)・損害保険 5マイル/件
ANA旅行積立プラン
「毎月払いコース」
5マイル/件
確定拠出年金(ideco) 5マイル/件

これで、あわせて毎月ANAマイル10マイルがもらえています。
飛行機に乗らずに”陸”でマイルを貯めているので、マイルの実績はこんなにシンプルです。
(上、2行がスルガ銀行ANA支店からもらっているマイルです。)

ほかに、スルガ銀行ANA支店の場合は、以下のサービスもあります。

●給与振込マイルサービス

当社が「給与」と認識できる10万円以上の入金で毎月50マイルをプレゼントします。

●年金受取マイルサービス

ANA支店の普通預金口座で公的年金(厚生年金、国民年金、共済年金)を10万円以上お受取りいただくと、年金をお受取りのたびに、100マイルが貯まります。

新生銀行のTポイントプログラムを解説

新生銀行のポイントプログラムは、ざっと以下のサービスを利用するとポイントがもらえるというものです。

上の図は、プログラム改定前のものです。
現在は、ATM入出金20ポイント付与がなくなっています。
代わりに、「メールアドレス登録し、毎月初に送信されるHTMLメールを受信すると3ポイント付与」が追加されています。
そのほかにも、変更があるかもしれませんので、プログラム参加時に新生銀行HPで

ご確認ください。

注意が必要なのは、「毎月、エントリーしないといけないところ」です。

直近は、dポイント受け取りにしてみました。

毎月プラグラムへのエントリーは必要ですが、

・エントリー:1Pt
・ログイン:3Pt
・メールアドレス登録:3Pt
・積立投信費の入金(自動):25Pt

の合計、32Ptは毎月受け取ることができます。

ほかに、

メルカリは、売り上げの受け取り口座を新生銀行に設定してあるので、

売上が1万円をこえたら、新生銀行の口座に、入金しています。

これで、25ポイントもらえます。(月、4回まで)

 

※2018年10月から、新生銀行のステージが「スタンダード」と一番低い人(私も、スタンダード)は、ATM出金手数料が1回108円と改悪になります。
メルカリの売り上げなどを新生銀行に出金した場合、ATMで引き出すと手数料がかかりますので、
月1回まとめて、別口座にネットで振り込みにしています。
(スタンダードでも月1回は、振込手数料が無料になるため)

詳細については、こちらの記事にまとめています。

2018年10月7日から新生銀行のお金を提携ATMから出金する条件が変わる件~改悪にご注意を~
こんにちは! 久ぶりに新生銀行のお金を出金しにATMへいくと、なんと10月から、ATMの出金手数料が大幅改悪されるとの通知が・・・!とりあえず、対策を考えました。 新生銀行の入出金をファミマで行っている理由 新生銀行の口座へのお金...

実は”住信SBIネット銀行”が自動化の役割を果たしてる

ここまでは、割と簡単な話かと思います。

最後は、一連のお金の移動を自動化させるのに、頑張ってくれている「住信SBIネット銀行」について整理しておきます。

「住信SBIネット銀行」で利用しているのは、2つのサービスです。

●定額自動入金サービス
他行(自身の名義)から、住信SBIネット銀行口座へお金を自動で移してくれます。
・1万円以上1千円単位で設定可能
・手数料無料

私は、これで、まずは、給与が入る口座から、住信SBIネット銀行へお金を移します。

●定額自動振込サービス


ご指定のお振込先に、毎月または毎週、振込金額を指定して繰返し振込みができるサービス
です。

毎月の家賃・駐車場代・習い事の月謝・お子さまへの仕送りなど、毎月定例・定額の振込にご利用ください。
振込を忘れて、慌てることはありません。

ただし、このサービス自体は無料ではありません。

振込み時に、振込み手数料がかかるのですが、これを無料にする方法があります。

それが、住信SBIネット銀行のランク制度の活用です。

基本的に、私はランク2をキープしているので、月3回までは「他の金融機関あての振込手数料を無料」にできます。

この3回無料になるうちの2回を、
住信SBIネット銀行⇒スルガ銀行ANA支店への3.3万円振込み
住信SBIネット銀行⇒新生銀行への1万円の振込み

で使っています。

これは、特に設定しなくても、無料回数が残っていれば適用されて、振込み時の手数料が引かれることはありません。

そんなわけで、給与口座に入ったお金を住信SBIネット銀行を介して、スルガ銀行と新生銀行に移動させています。

はじめに、どの日にお金を移動させるか、振込み日いつにするかなど設定しないといけませんが、その設定ができれば、あとは毎月、勝手にお金が移動してくれて、かつ、引き落とし忘れなどが起こらないので楽ですね。

設定するの自体は簡単なんですが、送金日と実際に引き落とされる日には、4日ほど時間がかかりますので、初月だけは注意しましょう。

長くなってきたので、この辺で~。

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