こんにちは!
今回は、米ドル、ユーロ決済でポイントやマイルを購入する際に単価を抑えるための外貨決済の方法を紹介します。2019
ドルやユーロで決済するもの
主に、クレカ払いで、外貨決済するといえば、最近は、もっぱら
①SPG スターポイント購入
⇒現在は、「マリオットBONVOY」のポイント購入です。
キャッシュバックを受けて、マリオットのポイントを購入する方法は、コチラの記事にまとめています。

②イベリア航空やブリティッシュエアウェイズのマイルを購入
を行っています。
ほかにも、海外のホテル宿泊を予約する時にクレカ決済したりもしてますが、
これらは、ネット決済ですが、ドルやユーロ決済をクレジットカードで行っています。
ドル、ユーロを安い時に買っておく
外国のマイルやポイントの購入は、それぞれセールを行っている時に購入して、
少しでも購入単価を下げたいなと思うのですが、実際、
それが日本円でいくらの決済(請求)になるかは、その時の為替のレートに左右されますよね。
【米ドル/円の2年間のチャート】
【ユーロ/円の5年間のチャート】
ただ、ドルやユーロを持っていても、それを使って決済するというのは、限られた
口座でしか行うことができません。
そこで、今回は、私が、外貨決済用に使っている口座を紹介します。
ソニー銀行のSony Bank WALLET
ソニー銀行のSony Bank WALLETです。
対応している通貨は、10通貨です。
この10通貨について、「Sony Bank WALLET」を使うと、
『貯めた外貨をそのまま「使う」ことができます。』
使い方は、2種類あります。
①海外のATMで引き出す
②外貨決済時にデビット機能で支払う
なお、外貨を買うのは、ソニー銀行の口座にログインして、購入することができます。
私が使っている決済方法
私が、安い時に買っておいたドルやユーロを決済に使うのは、
②外貨決済時にデビット機能で支払う
の方法です。
これは、インターネットでポイントやマイルを決済する時も使えるのです。
しかも!
この10通貨について、全額を外貨決済する場合は、手数料が不要です。
1USDあたり100円の場合
(*1)残高不足分の100USDに対して為替コストがかかります。なお優遇プログラムClub S のステージに応じて、為替コストは異なります。
(*2)残高不足分の300USDに対して為替コストがかかります。なお優遇プログラムClub S のステージに応じて、為替コストは異なります。
(*3)ご利用金額をVisaの指定するレート(1USDあたり100円の場合)により円換算した金額に海外取り引きにかかる事務処理経費として1.76%(税込み)の手数料を加算した金額にて引き落としとなります。
2019年10月1日(火)以降は消費税率10%が適用され、事務処理経費1.79%(税込み)になります。
「円からアシスト」とは、外貨で支払う場合に、口座の外貨が足りない時に足りない分は円の残高を充当してくれるサービスです。
ドルの残高でマリオットBONVOYポイントを購入してみた
先日、マリオットBONVOYのポイント3万ポイントを30%OFFの$306.25で購入しました。
この時、ソニー銀行で買っておいたドルを使って決済しています。
決済前の残高:990.10USD
決済後の残高:683.85USD
デビット機能で支払っていますので、決済と同時に口座残高から利用分が減ります。
購入時のレートが109.32だったのですが、これをクレジットカードで決済していたら、
109.50円ぐらいで決済されていたのではないでしょうか。
ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLETの開設
同じく、ドルやユーロを安い時に買っておこうかなぁと思われた方は、
ANA マイレージクラブ と Sony Bank WALLET が一体となったカードがあります。
実は、これは、2019年9月19日に誕生した新しいカードです。
ANA マイレージクラブ/Sony Bank WALLETのカード発行で500マイルをもらえます。
カード申し込みページは、コチラよりどうぞ。
海外での決済が多い方で、ドル、ユーロなど安い時に買い増しをしておきたい方には、
おすすめのカードです。
ドル、ユーロが安い時に、買っておきたいなと思いますよね。
例えば、ドル円が100円の時に沢山買っておいて、もし、外貨決済をしようとした時の
ドル円のレートが110円だったら、100円で買っておいたドルを使って決済したいと思いますよね~。