こんにちは!
ふるさと納税デビューしよう!と思いながらも、なかなか始められなかったのですが、去年やってみたら案外簡単だったので、振り返ります。
サラリーマンの楽々ふるさと納税
なぜ、今までふるさと納税デビューできなかったというと、
仕組みをよくわかってなくて、面倒そうだなぁと思っていたからです。
でも、ちょっと調べたら案外簡単だったことがわかりました。
サラリーマン場合など、確定申告せずにふるさと納税することができ、他の手続きも非常に簡単なものです。
それが、ワンストップ特例制度を利用する方法です。
基本的なふるさと納税の流れ
基本的なふるさと納税の流れは、以下の3ステップのみ。
引用:さとふる
まず、寄付をするにあたり、自身が年間(1/1~12/31)でいくらまで寄付できるかの上限額を調べます。
(ふるさと納税サービス利用手数料みたいな感じ。)
寄付を1万円しても、10万円しても、自己負担2000円はかかります。


ワンストップ特例制度を利用してふるさと納税
まず、通常のふるさと納税の図式はこのとおり
ワンストップ特例制度を適用した場合
違いは、「確定申告が不要」ということです。
ふるさと納税を行う際に、ワンストップ特例制度を利用する旨チェックいれておくと、申請書類を自治体が送付してきますので、その書類に必要事項(といっても大したものではない)記載し、本人書類を添付して返送すればOKです。
この制度を利用したい場合は、5自治体におさまるように、寄付額の配分に気を付けます。
寄附先・返礼品の選び方
ふるさと納税を行う寄附先は、原則ネットで選びます。
ふるさと納税専用のサイトでは、さとふる
なんかは、返礼品を選びやすいので使いやすいサイトです。
ほかに、楽天のふるさと納税も利用しました。
楽天のふるさと納税を利用するメリットは、楽天のポイント払いができること!
また、寄付額に対して、楽天のポイントがつくことです。
ふるさと納税で気を付けておきたいこと
返礼品とは、
寄付した自治体から、「寄付してくれてありがとうねーー。」ってことで届く御礼なんでんすが、ネットでのふるさと納税の場合、このお礼の品から、どこにふるさと納税するかを選べるってことです。
(もちろん、地域や応援したい自治体から選ぶこともできます)
2017年は、はじめてだったので、結局12月に入って、ばたばたと4件寄附することになってしまいましたが、今年からは、年間にわたって分散して寄附できるようにしたいと思います。
というのも、お肉とか、ある程度量がぼんっと届くので、冷凍庫や冷蔵庫のスペースをとるので、分散させたいなと思います。
食べ物だけにとどまらず、全国的に流通しているビールなどが返礼品にあったりするので、何を選ぶかは迷うところですが、私は、大体、お肉を選んでいます。冷凍保存できるので、一人暮らしでも、まぁ、計画的に消費していけるのがお肉かなと思っています。
あとは、なるべく小分けになっているものを選んだりしています。2017年は、ためしにワインも返礼品に選んだりしました。
2017年の返礼品5品!
①初ふるさと納税は、とにかく小分けされた豚肉
これは、一人暮らしの私には、ほんとに重宝しています。
豚汁、生姜焼き、炒め物、お鍋にいれたりと、大活躍。大切に、消費していたのですが、年も明けたので、また次も同じものを返礼品でいただきたいかな。寄付せねば!
これは、さとふるから、福岡県上毛町へ1万円寄付した返礼品です。(1月現在、受付期間外。復活したら、また是非に!)
②せっかくなら普段自分で買わないようなお肉も食べたい!すき焼き用の佐賀牛・九州産和牛
豚肉は、節約・実用重視で選びましたが、せっかくなので、いい和牛のお肉もいただこうと選びました。こちらは、佐賀県有田町への寄付金2万円での返礼品でした。
③これからの寒いシーズンにポトフやカレー鍋にいれようかとソーセージ詰め合わせ
これからの寒いシーズンに、野菜スープにいれれば、しっかりした食べごたえになるし、晩酌時にちょっと何か足りない時は、焼けばいいし、って感じの【北海道大空町】オホーツクポークソーセージWセット。
こちらも、節約・実用重視で選びました。
④お酒代の節約もかねてワイン3本セット
返礼品の中でも、野菜と果物は、一人で食べきれるかわからないし、肉類はいろいろ頼んだし、、、というわけで、魚介を選ぼうか迷ったんですが、ソーセージもいただくことだし、ワインもあったらいいかなってことで、【福岡県宗像市】ブルガリアワイン3本セットも。
普段のみに良さそうなお手頃ワインみたいです。まだ、飲んでいないので、楽しみ。
⑤いろいろ楽しめる焼き鳥詰め合わせ(2月に届く予定)
豚・牛・・・ときたら、鶏もバリエーション的には欲しいので、こちらは、いろいろ楽しめて、小分けなものがよいなということで、焼き鳥セットをチョイスしました。
焼いて、お弁当にいれてもよいし。届くのが楽しみでございます。
そんなわけで、2017年のふるさと納税を振り返る!でした。
控除の確認方法
あとは、今年の納税時に、ちゃんと控除されているか、ですね。控除の確認方法は、以下のとおりだそうです。
住民税の場合は、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に控除され、会社員の方であればその6月頃にお勤め先にて配布される住民税決定通知書にて確認ができます。
一方、所得税からの控除がある場合は、確定申告の際にご指定された振込口座へ還付されます。
https://www.satofull.jp/static/faq/details.php?id=10
なお、ワンストップ特例制度を利用している場合は、住民税からの控除のみになるということです。
◎ふるさと納税ワンストップ特例制度の対象ではない方、ふるさと納税ワンストップ特例を申請しない方は、控除を受けるために確定申告を行う必要があります。
確定申告を行った年の所得税と翌年度分の住民税のそれぞれから控除されます。
◎ふるさと納税ワンストップ特例を申請する場合は、ふるさと納税を行う際に、特例の申請書をふるさと納税先の自治体に提出する必要があります。
ふるさと納税ワンストップ特例制度が適用される場合は、所得税からの控除は行われず、全額が翌年度分の住民税から控除されます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/procedure.html
今ある返礼品を消費したら、今年もやります!ふるさと納税!
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