はじめての「北京首都空港」~市内ホテルへ~出入国と移動について~

上海/北京

こんにちは!

はじめての北京!しかも、一人で!

空港での入国・出国と、空港から市内ホテルまでの移動が、スムーズにできるのか

心配していましたが、困ることもなく無事日本へ帰ってくることができましたので、

次回、北京へ行くことがあるか未定ですが、忘備録として残しておきます。

北京首都空港とは

私は、北京到着時は、「エアチャイナ」利用で、北京から日本へ帰る時は、

「深セン航空」利用でした。

出入国ともに、第3ターミナルの利用でした。

第3ターミナルは、スターアライアンスとワンワールドが利用しており、

中国国内線・国際線どちらも飛んでいますので、チェックインカウンターも、まぁ広い♡・・・

って感じです。

特に、出国時は、時間に余裕を持って空港に向かわれることをお勧めします。

北京での入国について

北京・入国時は、入国カードをイミグレで見せる必要があります。

上海では、先に、機械で指紋をとって、有人カウンターでは、入国審査のみという流れで、

北京も最近はそうなっているという情報だったんですが、

時間帯がそれほど混んでなかったからか、機械での指紋確認はなかったです。

とはいえ、結構、イミグレは混雑していて、ぼーーっとしながら牛歩なみの進みで30分くらいかかったような体感です。

北京での入国審査は、時間がかかる場合があるので、時間に余裕を持った計画をたてられることをおすすめします。

入国に必要なカードは、搭乗便で配られると思いますが、

私は、「台湾→北京」へのフライトだったので、機内でCAさんに入国カードほしいとお願いしましたが、機内に用意がないということでした。

(台湾⇒北京路線だったからかなぁ)

イミグレ前に、記入用のカウンターがあるので、ここで記入してからイミグレの列に並びました。

イミグレ→トレイン→荷物ピックアップ→電車

イミグレは、特に何かを聞かれることもなく入国できました。

イミグレを通過して、エスカレーターを降りると、電車が止まっています。

駅的には、搭乗or到着ゲート・イミグレがあるのが「T3E駅」となります。

ここから、到着ロビーのある「T3C駅」へ移動して、スーツケースをピックアップします。

プライオリティのタグをつけてくれているおかげで、イミグレで並んでいる間に、

ちょうど私のスーツケースが出てきていました。

※日本語でも説明が書いてありますので、それほど難しくはないでしょう。

エアポートエクスプレスの乗り方

空港から、市内への移動は、「エアポートエクスプレス」を利用しました。

北京市内の停車駅は、2つあり、私は、「三元橋」駅にホテルをとっていたので、

エアポートエクスプレスで、ターミナル3駅⇒三元橋駅まで利用しました。

(北京出国時は、逆に、三元橋駅⇒ターミナル3駅まで利用しました。)

 「Airport Express」の誘導にしたがっていけば、乗り場につきます。

改札の手前に券売機があるので、チケットを購入して、

改札を通る時は、エアポートエクスプレス・地下鉄いずれも、

荷物のセキュリティチェック(機械にとおす)があります。

改札を通って、電車にのります。

北京市内の駅は、

・三元橋(Sanyuanqiao)

・東直門(Dongzhimen)

の2つです。

ターミナル3⇒ターミナル1、2⇒三元橋⇒東直門の順に停車します。

ホームにとまっているものに乗れば大丈夫ですね。

2列+2列の形式の電車になりますが、うーーん。

大きいスーツケースがある場合は、ちょっと座りづらいです。

小さいスーツケースでも、自分の足の前におくほど、席の間隔があいていないので、

一人の人は、1席自が座って、隣の席にスーツケースをおく人が多く、

人がきてもあけてあげたりはしないので、なかなか座れない感じですね。

私は、往復ともに座るのはあきらめました。

北京首都空港でのチェックインについて

到着時と同じですが、

北京首都空港は、ターミナルが3つありますので、どのターミナルかは事前に確認が必要です。

私は、深セン航空で、北京→関西へ戻る予定でしたが、

エアチャイナとの共同運航便で、チェックインの手続きはエアチャイナを利用するということでした。

ビジネスクラス以上は、はしに専用のチェックインカウンターがありますので、

そこで手続きを行えます。

仁川ではアシアナ航空のプレミアムチェックインカウンターを利用しましたが、

一度利用すると、さほど並ばないですし、やはり快適・便利だなと思いますね。

(マイルでビジネスクラス乗っているだけなのに、どんどん贅沢が身についていきます)

ラウンジ併設です。

飛行機のチェックインが済みましたら、長い無用で、

今度は、「T3C駅」から「T3E駅」へ移動します。

国内線用のゲートと国際線用のゲートに分かれていますが、ここは間違えることはないでしょう。

入国時は、イミグレでやや並んだなぁという印象でしたが、

他はスムーズでした。

広い!広い!と言われる北京首都空港ですが、

搭乗ゲート間の移動は、香港国際空港の方が大変な印象です。

(ゲート間を結ぶシャトルが運航されているぐらいですから。歩いても移動できますが)

とはいえ、中国ですから、日本の感覚がなんでも通じるわけではないので、

余裕を持って行動するにこしたことはないです。

北京の交通事情

北京では、ホテル滞在をメインにしていたので観光をしていないのですが、

ホテルから眺めている限り、「北京は交通渋滞がひどい」です。

一応、車は流れてはいますが、ホテルから空港へ向かう時に、タクシーを利用しようかなとも

思ったんですが、最寄駅までタクシーを利用して、駅からエアポートエクスプレスを利用しました。

観光など予定を詰め込まれる場合は、渋滞を考慮して、ちょっと余裕のあるスケジュールを組んでおかれる方が安心だと思います。
今回、一人だったのでエアポートエクスプレスを利用しましたが、
深夜便だったり、複数人がいる場合は、空港の送迎サービスを利用するのもありだなと思いました。

北京でのwi-fi問題

wi-fiの問題というよりも、

北京(中国本土)では、グーグル全般、ツイッター、インスタなどがもろもろアクセスできません。

これは、上海で経験して、グーグルマップが使えないことや、ちょっとお店など調べたいなと

思っても、なかなか思うように検索もできませんので、不便でした。

ホテルでwi-fiつながっても、yahooでも日本のyahooではなく中国のyahooにつながってしまいますし、wi-fiつながっても、調べものなどのストレスはかなり大きかったです。

北京でも、一度、コンラッド北京でホテルのwi-fiつなげてみましたが、遅かったのですぐ切ってしまいました。

VPNとやらをいれておけば、グーグル等もアクセスできる!ってことだったのですが、

今回、世界使えるwi-fiルーター「GlocalMe」を持参していっていました。

チャージして利用することもできますし、SIMカードで利用することもできて、

中国本土は、SIMカードの「SIM2fly」というものを使うと、グーグル・ツイッター等も使えるということでしたので、

事前に、Amazonで8日間使える「SIM2fly」を購入していました。

台湾からこのSIMカードを利用していて、台湾でも問題なく、インターネットに接続できていたのですが、さて、中国でグーグル等使えるかなぁとドキドキしていたのですが、

難なくアクセスできました。

これは、去年の上海旅行で、スマホがただのカメラとなってしまっていたことと比べると、

めちゃくちゃ便利です。

VPNも不要でした!

これで、中国本土の旅行のハードルがずいぶん下がりました。

中国でのSIMカード選びにお悩みの方には「SIM2fly」カード!おススメです。


コンラッド北京・客室より♡

特に深夜便での入出国などではなかったので、まぁなんとかなるだろうとは思っていたんですが、

はじめての北京!しかも、一人で入国!

だったので、特にトラブルもなくスムーズな初北京だったのでほっとしました。