こんにちは!
チェコのプラハと言えば、
ビールがうまい!
ビールが安い!
とりあえず、ビール!
みたいなイメージがあるんですが、
素敵なカフェがあります。
プラハの旧市街にある火薬塔のすぐ近くにある
市民会館の1階にある「カヴェールナ・オベツニー・ドゥーム」に行ってきました!
プラハの市民会館と言えば
火薬塔も、プラハのシンボルですが、そのお隣にあるのが、市民会館です。
市民会館は、1912年に完成した壮麗なアールヌーヴォー建築の建物です。
※市民会館内部の見学は、ツアーへの参加が必要となります。
目玉は、チェコ出身の画家「ミュシャ」により装飾された「市長のホール」です。
この頃には、ミュシャは成功を収めていたので、無償で作画しまくっていたようですが、
そうすると、他のアーティストの活躍の場が奪われるということで、コンペを行い、
当時のチェコにおける第一級の画家や彫刻家が生み出した芸術品で埋め尽くされたプラハの市民会館となったそうです。
また、市民会館は、チェコ人のためのホールというのが当時なかったので、
自分たち専用のホールが欲しい!という想いで作られたものだそうです。
半日の市街地ツアーで日本人ガイドさんから聞いたお話です。

「カヴェールナ・オベツニー・ドゥーム」について
私の泊まっていたホテルからも歩いていけるので、
旧市街散策している時に、たびたび前を通りかかり、
テラス席も、いつも人でにぎわっていました。
プラハのホテルをチェックアウトする日に、朝食を食べに行ってきました。
これが、なんとまぁ。
開店時間を調べて、朝一にいったので、
客は私が一番ノリでした。
店内の美しいこと・・。
他にお客さんがいると、なかなか写真も撮りにくいですが、
ここぞとばかりにとってきました。
アールヌーボー様式のゴージャスなシャンデリアと大理石のテーブルに、朝陽が差し込んで・・
ため息が出ちゃう♡
あまりに美しい空間に、にやにやがとまりません。
このロケーションで、しかも、ワンコイン(130チェココルナ)で
いただけます。
※この後、ウィーンへ移動するため、あまり食べすぎるとしんどいなと、
シンプルなブレックファーストにしました。
そして、メニューに使われているのがなんと、「ミュシャ」ですね。
是非、朝一番の人が少ない時に、「カヴェールナ ・オベツニー・ドゥーム」を訪れてみてください。
カヴェールナ・オベツニー ・ドゥーム (Kavarna Obeci Dum)
住所:Obecni Dum, nam. Republiky 5
アクセス:地下鉄(B線)ナームニチェスキー・レプブリスキー(Namesti Republiky)駅から徒歩 2分
8時~23時(訪問前に、営業時間の最新情報はご確認いただいた方がよいです。)
私が泊まっていたホテルは、天井が高くて、静かに過ごせて、快適でした。
ホテルから市民会館へは、徒歩3~5分ほどで着きます。
プラハへ再訪するなら、また利用したいなと思っているホテルです。
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