こんにちは!
プラハのストラホフ修道院には世界一美しいと言われる図書館があるのは
割と有名かと思います。
ストラホフ修道院には、醸造所がありビールを修道院内で楽しめるのは
ご存知でしたか?
プラハ到着初日にこの図書館とビールを堪能してきましたので、紹介します。
ストラホフ修道院へ
ブダペストからプラハへ移動し、ホテルにチェックインしてしばらく休憩してから
ストラホフ修道院へ向かいました。
↓天井が高くてとても気に入っているホテルです。

ストラホフ修道院へは、ホテルからuberで向かいました。
正面玄関に到着です。
プレモンストレ派の創始者聖ノルベルトの像がある門が目印です。
図書館とビアホールが目当てなんですが、修道院は結構広い模様
ストラホフ修道院は、プラハ城正門から徒歩10分ぐらいのペトシーンの丘の高台にあり、
1140年 ヴラティスラフ2世によって創設されたボヘミア最古のプレモンストト会の修道院です。
この修道院を有名にしているのは、図書室の存在でしょう。
有名な図書館見学
まずは、図書館へ向かいました。
外観は、割とシンプルです。
内部見学は有料で、さらに写真を撮りたい場合は、別途必要です。
【ストラホフ修道院修道院情報】2019年6月段階
・開館時間:9:00~11:45 13:00~16:45
・見学料 大人120CZK 子ども60CZK
写真撮影:別途50CZK
※1CZK:5円弱
もちろん、写真撮影付きにしました。
チケットもなんか素敵でしょ。記念に持ち帰ります♪
階段で2階に上がります。
哲学の間
まず、手前にあるのが哲学の間です。
書庫の天井を飾るフレスコ画も美しいですが、
駒かな装飾の美しいこと。
高い天井に絢爛たるフレスコ画が描かれ、蔵書が左右と奥に整然と並べられている 「哲学の間」は1782年頃に完成し、その名の通り主として哲学や天文学、 数学に歴史、文献学などの本が並んでいるそうです。
神学の間
続いて、神学の間です。
半円天井に施された贅沢なスタッコ細工とフレスコ画が豪華な 「神学の間」。
1679年に造られ、幾つもの言語で書かれた様々な聖書を所蔵。 地球儀や神父の彫像、書見台なども置かれていました。
分厚い皮の表紙の聖書、地元ストラホフの薬草図鑑、地図や歴史書、ページを繰るのも大変そうな大きくて立派な本たち…ラテン語をはじめ、蔵書の言語も様々なのはさすが地続きのヨーロッパ。創立以来、何度も戦争や災害に遭いながらもそのコレクションを着実に増やしていき、1950年頃には3000冊の写本と2000冊の初期木版活字本を含む13万冊を所蔵する、希少な修道院となったそうです。
モーツァルトゆかりの地
図書室の建物の隣にある聖母被昇天の教会には、1787年にあのモーツァルトが立ち寄り、即興でソナタを作曲したといわれるパイプオルガンがあります。
チェコの人は、モーツァルトが大好きです。
翌日の市街地ツアーできいた話では、
プラハに来て体調を崩していたモーツァルト
プラハの人たちは、今は帰ってはいけないと引き留めたんですが、
仕事があるからと無理を推してウィーンへと帰ったモーツァルトは、そのまま
体調を崩して亡くなってしまいます。
そして、貴族でもなかったモーツァルトのお葬式は質素なものだったようで、
それに怒り狂ったプラハの人たちは、勝手にプラハでモーツァルトのお葬式をあげたとか。
ツアーできいたエピソードなんですが、チェコの人って、割と勢いあるなって思いました。笑
(40年戦争の始まりと言われる窓もプラハにあり、
それも、怒り狂ったプラハの人が窓からオーストリアからの遣いの人を投げ捨てたことに
始まっているということです。)
ストラホフ修道院醸造所
さて、図書館を満喫したので、いざ、プラハに着いて初の食事です♪
ヨーロッパの修道院では昔からビールが造られてきました。
ストラホフ修道院も例外でなく、醸造所があり、
ビアレストランを併設しています。
それなりに混雑していましたが、なんとかテラス席いただけました。
アジア系のお客さんは、圧倒的に韓国の人が多かったです。
日本語の話せる韓国の女の子が話しかけてきてくれました。
まずは、乾杯♪
6月とはいえ、真夏の暑さなのでビールが美味しい!
隣の韓国人カップルが食べていたのがおいしそうだったので、まねさせていただきました。
肉~~!
店内にも席があります。
支払いはカードでしたが、二人で3000円弱でした!
プラハの物価安いの最高~。ビールがすすむ!って感じです。
プラハについて、早々においしいビール・ランチにありつけて、
旅のテンションもあがります。
ストラホフ収蔵院は、図書館だけではないので、是非、ビールも楽しんでみてくださいね♪
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