こんにちは!
ブダペスト滞在は、温泉、市場、そして、ドナウ川クルーズと
中身の濃いものになりました。
今日は、夜景が美しかったドナウ川クルーズについて紹介します。
世界一美しい夜景「ドナウの真珠」
1849年、ドナウ川にくさり橋が架かり、王宮のある西岸のブダと、対岸の商業の街ペストがひとつに結ばれました。
その後、1872年にブダペストとなり、その美しい街は1987年、世界遺産に登録。
さらに2002年には歴史的な建物が並ぶアンドラーシ通りが追加登録され、今日「ドナウの真珠」と称えられる景観が人々を楽しませています。
ODAN FREE PHOTOより
ドナウ川ナイトクルーズツアー
ドナウ川では、クルーズが盛んですが、王宮、鎖橋、国会議事堂周辺は、川沿いがライトアップされているので、夜景がとてもきれいです。
ナイトクルーズは、ブダペストで最も楽しみにしていたイベントの1つです。
日本から、ナイトクルーズを申し込んで参加してきましたが、
あわせて「ゲッレールトの丘」からの夜景観賞付きのツアーにしました。
ホテル送迎付きで、個人ではアクセスしにくい「ゲッレールトの丘」へも車で連れて行ってくれますので、
なかなか良いツアーを選べたのでは!と満足しています。
ここからは、ツアーの時系列で紹介しておきます。
20:30ホテルにお迎え
6月は、日没が20:30~21時ごろになるため、ツアーの開始時間も遅くなります。
車でホテルまでお迎えにきてくれて、ここで
ハンガリー人のガイドさん(日本語は上手)と合流しました。
ナイトクルーズ
私たちが乗ったのは、「LEGEENDA」というクルーズ船でした。
ガイドさんが前方がおすすめですよ!ということだったので、前方列に座りました。
クルーズスタートの時は、完全に日が暮れていなかったのですが、あっというまに日没です。
右側、左側はあまりきにしなくてよいようでした。
後ろの方は、ガラスがなく寒いかもしれません。
ドリンクが1杯ついてきます。
私は、白ワインをいただきました。
ガイドは、オーディオガイドがついていて、30か国語ぐらい対応しているそうです。
はじめは、王宮前あたりから出発して、ゲッレールト温泉方面へ
そのあと、国会議事堂の方までいき、出発したところにまた戻ってきて、
約1時間の行程が終わりです。
■エリザベート橋
※ハンガリー人は、エリザベート大好きなそうです。
この旅で、シシィ=エリザベートって理解したぐらいに、世界史オンチなんですが・・・。
■くさり橋
■自由橋
■ブダ王宮
■国会議事堂
↓iPhoneでとった夜景の中で、個人的に一番きれいに撮れた一枚。
国会議事堂は、この日の午後に内部の見学ツアーに参加してきたのですが、
ライトアップされた景色は、なんというか、荘厳な美しさです。
川に映る様子も美しく、まさに、ドナウの真珠!
ほんとに、美しかったです。
と、私のiPhoneで撮った画像では美しさが伝わらないので、是非、自分の目でみてくださいませ。
国会議事堂の近くでは、ちょうど私がクルーズに参加した1週間ほど前に
韓国の旅行者をのせたクルーズ船の沈没事故があり、事後現場の近くの橋は
喪章の黒い旗がかけられいました。
まだ、船は沈んだままということで、海外から機材などを持ち込んで引き揚げにかかっているということです。
現地のガイドさんも、考えられない事故が起こりました、と残念そうでした。
私がクルーズを利用した際は、そんな怖い想いはまったくしなかったんですが、
被害にあわれた方のご冥福をお祈りいたします。
ゲッレールトの丘へ
クルーズが終わって、船着き場に戻ってくると、降りたところに
ガイドさんがお迎えにきてくれていました。
車はずっととまれないので、ガイドさんと車がくるのをまち、
車にピックアップしてもらって、ゲッレールトの丘へ向かいます。
ここは、途中の道が暗いので、歩いていくのはやめたほうがいいと思います。
ガイドさんにおすすめの写真スポットを教えてもらって、写真撮影を楽しみました。
ブダペストの中心地を見下ろせて、夜景がきれいでした。
↓iphoneの限界に挑戦。しかも、iPhone SE。
22:40 ホテルまで送ってもらって解散
丘からの景色を楽しんだら、また車にひろってもらって、
ホテルまで送ってもらって、ツアー終了です。
翌日は、一日のドナウベンドツアーに参加したのですが、
なんと、このクルーズのガイドさんとドナウベンドのガイドさんは同じ方でした。
ホテルは、鎖橋のすぐ近くの
『ソフィテル ブダペスト チェーンブリッジ 』でした。
立地もよくかなりおススメのホテルです。

参加したドナウ川ナイトクルーズについて
ドナウ川クルーズでも、いくつか種類があるんですが、
割とシンプルに、クルーズとゲッレールトの丘の組合せのものにしました。
↑サイトのスケジュールでは、先に丘からの夜景観賞になっています。
ブダペストと言えば、国宝が「マンガリッツァ豚」ですので、
マンガリッツァ豚のステーキディナーとセットになったツアーでもよいと思います。
ハンガリー、この後滞在したチェコも同じくですが、食事はおいしかったです。
あまり、現地の方はどういうものを食べているのかイメージがわかないかもしれませんが、
日本人にも食べやすい食事が多いです。
以上、
ブダペストに行ったら、絶対に経験してほしい
ドナウ川ナイトクルーズの紹介でした♪
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