こんにちは!
今日は、前々から行きたい、行きたいと念じていた京都の『丹』で朝ごはんをいただいてきましたので、その紹介です。
「丹」の食事
京都の老舗料亭「和久傳」の系列店の一つ
三条白川橋のふもとにあるお店が「丹 tan」です。
「和久傳」のゆかりの地「丹後」からとったお店の名前だそうで、
食材も丹後のものを主に使用されているということです。
圧倒的に女性客が多かったですが、みなさん、もりもり食べて、
ご飯もお替りして、健康的な朝のひと時でした。
野菜もお魚も、お米も卵も一つ一つがおいしかったです。
朝食は、8時からと9時からの2部制です。私は、9時を予約していきました。
「丹」の建築
ご飯も楽しみですが、それだけだったら、朝一、予約してまでいかなかったかもしれません、私。
「丹」の設計は、横内敏人さんという建築家で、
特に、美しい住宅を多く設計されている方です。
美術館など公共の建物だと見学にいけるんですが、住宅ってなかなか見学にいくことはできないので、これは、横内さんの空間を感じることのできる貴重な場所!ということで、
是非とも行ってみたいと思っていました。
とはいえ、営業中のお店なのであまりパシャパシャととれないのですが、
ざっと写真を。1階から。
1階のダイニングテーブルはブビンガの1枚板使用
椅子は家具作家戸田直美氏によるオリジナルの「丹チェアー」(「丹」HPより)
朝食は、食後に2階でコーヒーがなどいただけます。
川のせせらぎを眺めながらまったりと。
いつもは食事が割と時間がかかるほうなのですが、この日ばかりは、たまごかけご飯をかっこみ、一番乗りで2階へ上がらせていただき、なんだかんだと特等席でちゃっかりコーヒーをいただいてきました。
2階は、北欧家具を主に使用されていて、
やっぱり、私もいつか、おうちを北欧家具で統一したいなぁ・・・と改めて決意しました。
「丹 tan」について
〒605-0036
京都市東山区五軒町106-13 三条通り白川橋下ル東側
TEL. 075-533-7744
朝食 8:00〜・ 9:00〜(2部制)
昼食 12:00〜14:30(L.O.14:00)
夕食 18:00〜22:00(L.O.21:00)
月曜定休(祝日の場合は翌日火曜日休み)月に一回不定休有り
※クレジットカード可
昼食はわからないのですが、朝食は予約が必要かと思います。
次回は、お昼ごはんにうかがってみよう。