【ネット予約で20%OFF】台湾の桃園国際空港から台湾高速鉄道(新幹線)への乗り継ぎ方法

台湾

こんにちは!

今回は、台湾高速鉄道=台湾の新幹線を利用してきましたので、今後のために、桃園国際空港から台湾高速鉄道への乗り継ぎ方法を記録しておきます。

台湾高鉄とは

台湾の新幹線は、「台湾高鉄 Taiwan High Speed Rail」という名前で、

「高鉄」や「HSR」と表記されています。

路線は以下の通りです。
南港-台北-板橋-桃園-新竹-苗栗-台中-彰化-雲林-嘉義-台南-左營(高雄)
台湾の北(南港駅)と南(左營駅)をつないでいます。


ohshu.comより

ちなみに、台湾の面積は、35,980 km2で、九州と同じぐらいの大きさだそうです。

台湾の新幹線は、日本の技術で作られているということで、まさに、日本の新幹線とよく似ています。

ほかに、日本のJRのように走っている鉄道があり、こちらは、「台鉄」と表記されているので、ちょっとややこしいですね。

桃園国際空港から新幹線桃園駅への乗り継ぎ

台北・台中へ旅行へでかける方の場合、まず、「桃園国際空港」に到着する方が多いと思います。

(東京からですと、台北市内にある国内線メインの「松山空港」に到着する便もあります。)

今回は、「桃園国際空港」から新幹線へ乗り継ぐ方法を紹介します。

空港から新幹線桃園駅へはバスか電車で移動が必要

「桃園国際空港」「桃園駅」というので、つながっているのかなと思う方もいると思いますが、新幹線の桃園駅は、空港からやや離れた場所にあります。

以下の地図を見ていただいた通りです。

図の左側、上が空港で、青いラインでつながった下のA18とあるのが、新幹線の桃園駅です。

 

桃園空港と新幹線桃園駅は離れているので

乗継には、バスか電車移動が必要になります。

 

 

今回は、電車での乗り継ぎ方法を記録しています。

また、空港にはMRTがつながっており、このMRTで台北駅へ出ることもできます。

新幹線・桃園駅は、台北駅と反対側にあります。

MRT空港線の路線図は下記の通りです。

空港の第1ターミナルは、A12番

空港の第2ターミナルは、A13番

今回、乗り継ぐ高鉄桃園駅は、A18番です。

逆向きに乗れば、終点は台北駅A1番になります。

(台北駅も、空港線は新しくできたため、駅舎が台北市内のMRT等と離れています。)

台北市内は、また別の路線網のMRTを利用することになります。

では、とりあえず、空港と新幹線駅は離れてるんだよ~と言うことを覚えておいてもらったらよいかなと思います。

空港から新幹線への乗り継ぎ方法

では、さっそく乗り継ぎ方法をざざっと時系列で紹介していきます。

今回は、桃園空港ターミナル2に到着しましたので、ターミナル2からの乗り継ぎ方法となっています。

ターミナル1から乗り継ぐ場合は、以下の①~④のところが違うだけです。

ターミナル1とターミナル2で駅が分かれていますので、この利用駅が違うだけであとは同じになります。

①桃園空港到着

到着ロビーに出て、右手に桃園MRTがあります。

②「MRT」の誘導に沿って移動します。正面の案内だと、左下。(改札はB2階)

③切符を買って改札を通ります。

今回は、ターミナル2につきましたので、駅番号A13からA18まで乗ります。

改札は、台北市内でも使える交通カードが利用できます。持っていると、券売機でお金をチャージして使えるので便利です。

④「環北駅(A21)」方面のプラットフォームに。エレベーターもあるので便利

プラットフォームの案内も次が何分に来るのか表示されているのでわかりやすいです。

※台北行とは逆のプラットフォームに待つことになりますが、ターミナル2の駅の場合、台北からついた快速電車の折り返しで回送電車が入ってくる場合があります。これには乗車できないので、次の電車を待ってください。

(正直、乗継で注意するのは、これだけです。ほかは、案内の流れに沿っていけば大丈夫です。)

車内は、きれいです。

⑤桃園駅着で、降車し、新幹線「桃園駅」へ移動

桃園駅(A18)につきましたら、改札を出て左へ。新幹線「桃園駅」へ移動します。連絡通路がありますので、案内や乗り換えの人の流れについていけば、新幹線「桃園駅」に到着します。

連絡通路がありますので、案内や乗り換えの人の流れについていけば、新幹線「桃園駅」に到着します。

写真の左手奥にエレベーターもあります。

⑥新幹線の切符を購入

窓口もありますし、自動券売機もありますので、新幹線の切符を購入

(オンライン予約での発券方法は、後述)

⑦乗車

改札を通って、プラットフォームに行き、乗車すればOK 乗り継ぎ完了です!

ホームは、これまた日本の新幹線と同様のシステムで、写真の「6」は車両Noです。

時間も表示されています。

⑧新幹線が到着しました。

車内の雰囲気も日本の新幹線そのものです。

東海道新幹線と違うのは、荷物置き場があるところ。

そうこうしているうちに、南港的に到着しました。

改札を出て

今回は、南港駅直結のコートヤード台北に宿泊です。

新幹線はオンライン予約がお得

さて、今回は、「桃園駅」~「南港駅」と短い区間の利用でした。

(神戸~京都。または、東京~新横浜。ぐらいの感じでしょうか)

新幹線については、利用日がわかれば、日本からオンラインで予約しておくのがおすすめです。

私は、 kkday という台湾のサイトがオンライン予約で20%OFFでしたので、これを利用しました。

このチケットについては、外国人限定で20%OFFです。

前日まで予約可能です。

私が利用した、「桃園~南港」は、588円です。安い!

新幹線でぴゅーーーんっと、台北市内の東側まで移動して、600円弱。

>>>リンク:新幹線20%OFFのクーポンページへ

オンラインで予約したら、メールに届くバウチャーを印刷して、駅の切符売り場窓口にみせて、乗車券を発券してもらいます。

パスポートは、発券時と、改札通過時(乗車・降車とも)に必要です。

私は、今回、台中や台南へ行くのと反対方向の「南港」駅にホテルを取っていたので、比較的近距離での利用となりました。

また、ホテルも南港駅直結ホテルでしたので、非常に移動が楽でした。また、帰りは、南港駅発の新幹線ですので、スーツケースなど大きな荷物を持っていたので、便利でしたよ。

まとめ

 
【台湾新幹線利用のポイント】
台湾で新幹線に乗るなら、日本からkkadyで事前に切符を購入しておけば、
現地の窓口での手続きもスムーズな上に、20%OFFとなりお得です。

>>>リンク: 新幹線20%OFFのクーポンページへ
桃園空港と新幹線桃園駅は、離れているので、バス・電車での移動が必要になる点だけ注意してください。

一人旅や出張などで、空港や台北駅から一人でタクシーを利用するのは避けたいという人には新幹線「南港駅」直結の「コートヤード台北」の宿泊がおすすめです。

きれいなホテルで、スタッフのサービスも良く、快適なホテルです。
ホテルの宿泊記はコチラです。

https://fukafuka.blog/creditcard/spg_marriott/courtyard-by-marriott-taipei/

ほかに、台北市内の移動や両替、wifi環境などについては、こちらにまとめています。

https://fukafuka.blog/travel/taiwan/taiwan-basic/