こんにちは!
日月潭のリゾートホテル「ザ・ラルー」に泊まってみたい!
そう想い続けて数年がたちました。
今回は、日月潭へのバスでのアクセス方法と、遊覧船について紹介します。
日月潭の場所
日月潭は、台湾南投県魚池郷にある湖で、
位置的には、台湾の中央部にあります。
wikipediaより↓
主要都市からのアクセスは、高速バスを利用することになります。
google のストリートビューで見ると、ひとまずきれいな湖で驚かれることでしょう。
日月潭へのアクセス(台中からバス)
台北・台中から、高速バスを利用して日月潭へ行くことができます。
調べたところ、
台北からバスだと、片道4時間ほどかかるそうです。
台中からバスだと、片道1時間半ぐらいです。
なお、台北~台中間は、新幹線(高鉄)で1時間ほどなので、
台北から新幹線で台中へ、台中からバスに乗り継いで日月潭へ向かえば
乗り継ぎ時間を考えても、3時間ほどかなと思います。
私は、台中に数日間滞在する間に、日月潭へ一泊しにいくことにしたので、
「台中からバスで日月潭へ」行くことにしました。
台中からバスで日月潭へ
台中からバスで日月潭へ行く場合、
「南投客運」というバス会社を利用します。
台中での乗り場は、3か所あり、
「台中・干城駅」→「台中火車駅(台鉄・台中駅)」→「高鉄・台中駅(新幹線・台中駅)」
という順に回って、日月潭へ向かいます。
「南投客運」のサイトから時刻表も確認できます。
私は、始発の「台中・干城駅」から利用することにしました。
台中・干城駅の住所(臺中市雙十路一段35-8號)を目的地にしてuberで向かいました。
切符を(現金のみ)買って、バスが来るまで待合で待つことができます。
バス乗り場にバスがきたら、
みんなぞろぞろと荷物を預けて乗り込んでいきます。
チケットは、往復と遊覧船付きのセットにしました。
切符は、「これ、切符なん?」というレシートみたいなものなので、
無くさないように注意!
のる時、スタンプを押されて、降りる時に回収です。(たしか)
日月潭は、バスターミナル(というほどのものでもないが)
に着きます。
1人~2人なら、バスがお手頃ですが、
家族連れなど人数が多い場合は、チャーターを利用するのも有効です。
台湾での新幹線利用時や、現地ツアーでよく利用するのが、kkdayです。
日本からネットで、ツアーや送迎サービスを手配しておけるので便利です。
kkday>>台中 – 日月潭:貸切チャーター車 片道送迎プラン
台中へ戻るバス
私は、金曜日に日月潭へ宿泊したので、
戻りは、土曜日でした。
なんとなく・・・ですが、
行きのバスが空いていたのに対して、台中へ向かうバスは、割と混んでいました。
バスが、高鉄・台中駅(新幹線・台中駅)にもとまるのですが、
ほとんどの方がここで降りられたので、日月潭や途中の駅から乗ってきて、
新幹線へ乗り継ぐ人が多い印象でした。
乗り場は、この派出所の向かいにあります。
チケットを見せたら、ここで待ってればよいと教えてくれます。
ややこしいんですが、台鉄・台中駅は別にあり、
高鉄・台中駅は、台鉄・新烏日駅(しんうじつえき)と直結していますので、
鉄道へ乗り継がれる方全般が利用されるのか、バスはとっても混んでいました。
日月潭から乗る分には、始発駅になるので、問題はないと思いますが、
行きががらがらで、帰りものんびり寝ながら帰れるだろうと思っていたので、
ちょっと慌てました。
(なんだっら、すいてるなら、バスで水着乾かそうかと思ってた。笑)
私は、ホテルを台鉄・台中駅の近くに取っていたので、
台鉄・台中駅で降りましたが、駅舎からは少し離れています。
乗ってきたバス↓
高鉄・台中駅で下車すると、ターミナル内で乗降できる(屋根がある)ので、
雨がひどい時は、高鉄・台中駅で降りるのもありかもと思いました。
台鉄・台中駅と高鉄・台中駅は、タクシーで1000円ちょっとです。
日月潭の遊覧船にも、もれなく乗ってみた
日月潭へ来たら、もれなくみんな乗るであろう、「遊覧船」
ぐるっと一周を、右回りか、左周りするそうで、どっち周りかは、運航している
船会社によって違うということです。
私は、行きのバスチケットを購入する際に、遊覧船のチケットもセットで購入していました。
当初、日月潭にバスがついたところにあるツアリストセンターでスーツケースを
預かってもらえる。という情報だったんですが、
肝心のそのセンターが工事中でした。
なので、どこで(割と大きな)スーツケースを預けようかと困っていたのですが、
遊覧船乗り場の方へいくと、ちょうど、私が購入した船会社の
チケットセンターがあったので、そこで50元(200円弱)で預かってもらいました。
遊覧船の乗り場は、
バスターミナルにバスがついて、
並びに、「セブンイレブン」「スターバックス」がありますので、
ここを右に曲がると、見つかります。
遊覧船を降りて、すぐホテルに向かったので写真がありませんが、
ここらへんは、お土産やさんなどが並んでいます。
桟橋あたりは、工事中で、
私が、乗る「水社碼頭」は、一番右の桟橋からでる船です。
目印は、「馬!」笑
遊覧船は、途中、2か所とまり、みなさん、降りて散策に出かけられるんですが、
私は、ちょっと疲れ気味だったので、どこにも降りず、
ただ、ただ、日月潭を船で一周
(といっても、ピンポイントで回るので、一周というより、向こう岸にタッチして帰ってくる
イメージの方があいます)
して、返ってきました。
各、停車場から、皆さん乗り降りして、これが、延々続いている感じです。
船内では、(台湾語で)船のお兄さんが、いろいろ話をして、
結構、楽しませてくれるみたい(皆さん、楽しそうに聞いていた)
ですが、私にはさっぱりでした。笑
↓手前に見えているのが、私が泊まる「ザ・ラルー」です。
そして、「ラルー島」は台湾原住民サオ族の聖地となっていることから、
上陸はできません。
小さな島なので、遠くから眺めてるぐらいがちょうどよいように思います。
と、なんともざっくりした日月潭へのアクセスと、日月潭遊覧船レポートでした。
コメント
初めてまして。
来月の台湾旅行に日月潭に行きたいと計画を練っているところに辿りつきました!
ぜひぜひ参考にさせてもらいます。
それにしてもザ・ラルーステキですね!!うっとりしちゃいますね。
けど予算オーバーで泊まれません泣
高美湿地も気になります♪
また他の記事も読ませてもらいますね。