こんにちは!
以前、週末弾丸トラベル『1泊2日台北旅行モデルプラン』をつくりました。
これでも、結構充実した内容じゃない!?って、自分自身では思うのですが、あと1日あれば選択肢はぐっと広がります。
2泊以上で、できること!
1泊2日でもあれこれと楽しむことはできるのですが、
2泊以上あれば、郊外・地方にも足を運べますし、
時間のかかる体験メニューなども楽しめます。
●提灯が灯るノスタルジックな風景の九份(きゅうふん、 台湾読みでジョウフン)
●海外だからできる『変身写真』
●スタジオから飛び出して!プロによる撮影サービスで特別な思い出づくり
●ちょっと足を延ばして北投温泉へ
●北投へ行くなら、もうちょっと足を延ばして「淡水」へ
●極めつけは、宮原眼科・高美湿地などが有名な台中への日帰り旅行
それぞれ、紹介していきます。
提灯が灯るノスタルジックな風景の九份
台湾へ観光で行く人の目的は、「食事」「マッサージ」あと、「九份」ってぐらいに、一度は行っておきたいスポットじゃないでしょうか。
「千と千尋の神隠し」のモデルの一つとも言われるぐらい、提灯の灯る風景は、なんとも幻想的です。
私は、年末の激混みで激寒の時に行ったので、大変でしたが、やはり、九份で飲む中国茶はおいしかったです。
九份は、石畳の階段がずーーっと続くので、歩きやすい服装でいかれた方がよいです。
日が暮れてきたころの提灯の灯りは、ほんとにきれいです。
お茶屋さんで、台湾茶も楽しみたいですね。
九份へのアクセスをどうするか
台北から九份へのアクセスは、バスで行くこともできます。
ただ、坂道を結構スピード出して走るという口コミをみて、こわいなぁと思い、結局、
タクシーを利用することになりました。
タクシーの場合は、帰りが、みな夕暮れ~夜景をみて、「さぁ、帰ろう」となりますので、
すぐに拾えずにこまることになるので、台北発の九份ツアーに参加するのがおすすめです。
路線バスが不安な方は、ツアー会社が運行している「台北⇔九份」間の専用送迎バスを
を利用するのもおススメです。お値段2,000円程度です。
(私が行った時は、こんな便利なものはなかった涙)
海外だからできる『変身写真』
はじめて台北へ旅行した時に、どんな事ができるのか全然わからなかったのですが、台北で数年、生活されていた方に、「変身写真」もいいんじゃない?と勧められました。
日本から予約して、2タイプ写真を撮ってもらい、写真集にまでして、門外不出でクローゼットにしまっています。
がっつりメイクもしてもらって、カメラマンさんにポーズ指導されながら、撮った写真はよい記念になりました。
マリーオントワネット風の、銀髪縦巻きのウィッグとかもあり、若いカップルの女の子に店員さんが、「ウィッグ抵抗あれば他のにも替えられるよ。」と提案していたけど、
「いえ、私、これでいいわ」とかぶっておられて、これまた、似合ってて、
すげーーーと内心思いました。
マリーアントワネットのウィッグ、日本人であんなに被りこなせるものなのか、と。
皆さんも、ぜひ挑戦してみてください。
私が行ったのは、中山駅から割と近いところにある「Magis・s」というところです。
完全に、女性重視ですが、カップルでの写真も撮れるので、男性用もあります。
ウェディングの記念も。
画像は、「Magis・s」HPよりお借りしています。
立地は、私がよく利用している「台北国際飯店」から歩いて1~2分です。
オークラプレステージ台北も道路はさんで斜め向かいです。
店名:魔法写真 Magic・s
営業時間:9am ~ 6pm (台湾時間)
定休日:火曜
住所:台北市中山區南京東路1段36號2F
プロによる撮影サービスで特別な思い出づくり
参考:カップルの写真♪ ステキ~♪
参考:家族の写真 子供が小さい時に、こんな素敵な写真残しておきたいですね。
ちょっと足を延ばして温泉へ
台湾と言えば、温泉というイメージもありますが、案外、台湾へ行って温泉に入ったという人は少ないのではないでしょうか。中でも、台北旅行だと、食べ歩きや買い物などが中心になり、温泉へは行かないのではないでしょうか。
以前、宿泊記を書いているのですが、台北市北投区というところが、「北投温泉」として有名です。台北駅から、地下鉄淡水信義線(赤いライン)で「北投駅」まで一本でいけます。また、支線に乗り換えて一駅「新北投駅」からの方が宿などが近い場合もあります。
私が、以前宿泊したのは、「グラン ビュー リゾート 北投」です。

また、ホテルから歩いて行くのはしんどいですが、「北投公園」の中には、
台北市立図書館北投分館もあり、世界でデザインが最も美しい図書館ベスト20に選出されています。こちら見学した時のレポ↓

また、図書館の近くには、「北投温泉親水公園露天温泉(千禧湯)」があり、公共の露天風呂で男女混浴だそうです。(水着、着用)
北投公園の周辺は、こういった散策できるスポットもあり、また、これから発展していきそうな雰囲気でした。
[google_maps id=”4945″]
台北駅から、地下鉄でごとごとゆられて30~40分。気楽に足を延ばせる台湾の温泉もおすすめです。
現地ツアーや割引が適用されるクーポンの利用などがお得です。
北投へ行くなら、もうちょっと足を延ばして「淡水」へ
北投温泉は、地下鉄淡水信義線で台北駅から北へぐんぐん上がっていくのですが、終点は、「淡水」駅になっています。
こちらも、地名のとおり、水辺がきれいで、特に夕景が素敵です。
私は、7月の昼間にいったので、尋常ない暑さで・・・
水辺のベンチには・・人は近づきません。笑
というわけで、次回はもう少し涼しい時期の夕方に夕日を観に行きます!北投温泉とセットで!
ちなみに、淡水は、思っていたより都会でただただびっくりしました。
そして、淡水へ行ったら、ここ(可口魚丸)の魚のつみれスープと肉まんは是非食べてほしいです。
つみれの中に、そぼろ肉が入っている芸のこまかさ。スープのやさしい味。
外は、炎天下でしたが、おいしくいただきました。
滞在のなか日を利用して、台中へ日帰り旅行
台北から台中へも日帰りで十分楽しめる距離にあります。
台中と言えば、宮原眼科や高美湿地が人気のスポットです。


台北から台中へも足をのばそうかと考えている人には、台北発の現地ツアーがあります。
こちらのツアーがおススメです。
台中日帰り観光ツアー|高美湿地・彩虹眷村・宮原眼科|台北発(日本語ガイド選択可)
・日本語ガイド付き
・往復ワゴン車で送迎
このツアーでは、台北から台中へ新幹線ではなく、車での移動ですので、移動中はゆっくり休むことができます。
台中は、台北と違って地下鉄が走っていませんので、移動がやや不便です。
日本語ガイドが確約のツアーになりますので、一人28,000円とややお高めですが、
高美湿地も彩虹眷村も交通アクセスは不便な場所にありますので、これらも回れるのは
ツアーを利用してこそ!かと思います。
以上、台北旅行を2泊3日にすれば、プラスαで楽しめる!台湾満喫スポットでした。